
著者・参加者セッションコメント https://wan.or.jp/article/show/10832
WAN書評セッション 石島亜由美著『妾と愛人のフェミニズム 近・現代の一夫一婦の裏面史』
【日 時】2023年9月6日(水)19時~21時
【場 所】オンライン開催(Zoom)※ビデオオン参加
【定 員】100名
【申込期間】
WAN会員:2023年8月1日(火)~8月31日(木)
非会員:2023年8月1日(火)~9月5日(火)
※定員に達し次第、申込みを終了します。
【申込】
Peatix申し込みリンクより → https://femizemiad01.peatix.com/
※参加者にはPeatix経由のメールで後日ZoomのURLをお知らせします。noreply@peatix.comのメールが届くよう、受信設定をお願いします。
※ページ下部の注意事項をよく読んでからお申込みください。
【参加費】応援チケット制
WAN会員:原則無料(応援チケット1,000円・2,000円・3,000円)
WAN非会員:応援チケット1,000円・2,000円・3,000円
※WANの更なる発展と進化のため、金額の異なる3タイプの応援チケットを用意いたしました。ご協力よろしくお願いいたします。(お支払いいただく金額の差異に関わらず、開催内容は同じです)
【主 催】WAN(ウィメンズアクションネットワーク)フェミニズム塾アドバンスコース
【概 要】
今年3月、『妾と愛人のフェミニズム 近・現代の一夫一婦の裏面史』(青弓社)が刊行されました。近代から現代にわたる文学作品、新聞、雑誌記事から「妾」と「愛人」のイメージを緻密に分析した本書は瞬く間に話題となり、増版が決定するなど、大きな反響を呼んでいます。今回の書評セッションでは、著書である石島亜由美さん、そしてコメンテーターに、本書を高く評価する作家の鈴木涼美さんをお迎えします。これまでフェミニズムが深く切り込んでこなかった、そして、現代ではタブー視されている「妾」と「愛人」に関する歴史の変遷を探りながら、私たちが生きている時代にたどり着くまでを、多様な視点から議論します。ゼミ内では質疑応答の時間も設けます。フェミニズムの新たな指標となる本書の魅力を、たっぷりと語り合いましょう。お楽しみに!
【内 容】
開会
1. コメンテーターからの発表
・鈴木涼美(作家)
・なずな(フェミニズム塾アドバンスコースメンバー)
2. 石島亜由美(著者)からのリプライ
3. 登壇者による討論
4. 参加者(視聴者)の質疑応答
閉会
【ゲスト】
石島亜由美
1980年生まれ。城西国際大学大学院人文科学科比較文化専攻(博士課程)単位取得満期退
学。博士(比較文化)。専門は女性学。はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師。2023年7月、千葉県・船橋市に船橋ウィメンズ鍼灸院(FWAC)をオープン。https://fwacshinkyu.com/
共著:『ジェンダーの視点からみる日韓近現代史』(梨の木舎)、論文・投稿記事:「私にとっての「女性学」いう場―水田宗子の女性学と草創期の議論を、再考して」(WAN女性学ジャーナル2019)、「近代日本における「妾」に関する新聞記事のジェンダー分析―「嫉妬」の社会的構築と「妻」の危機・「妾」の排除」(「女性学」第25号)、「「夫」「妻」「妾」近代的主体とジェンダー文化の構築」(「女性・戦争・人権」第14号)、「鍼灸師って面白い」(WANレポート2020)など。
【コメンテーター】
・鈴木涼美
1983年生まれ、東京都出身。慶應義塾大学環境情報学部卒業、東京大学大学院学際情報学府修士課程修了。大学在学中にAV女優としてデビューし、大学院修士課程修了後、日本経済新聞社に勤務。東京本社地方部都庁担当、総務省記者クラブ、整理部などに所属し、2014年に退社。その後、作家、コラムニストとして活動。著書に『身体を売ったらサヨウナラ 夜のオネエサンの愛と幸福論』『愛と子宮に花束を 夜のオネエサンの母娘論』『おじさんメモリアル』『ニッポンのおじさん』『往復書簡 限界から始まる』(共著)『娼婦の本棚』『8cmヒールのニュースショー』『「AV女優」の社会学 増補新版』など。デビュー小説『ギフテッド』、2作目の『グレイスレス』ともに、芥川賞候補に連続選出。最新作は『浮き身』。
・なずな
WANフェミニズム塾アドバンスコースメンバー
【司 会】
大須賀あい/WANフェミニズム塾アドバンスコースメンバー
※個人情報の取り扱い
・本イベントへの参加登録
・参加登録された情報に関する確認、連絡、問合せ、回答
・代金の請求、回収、支払い等の事務処理
・本イベントに関するアンケートのお願い、連絡、回答
・WANからのお知らせ
上記の目的以外の使用は行わず、第三者への提供は致しません。
※注意事項
1)Zoomアプリを事前にご自分のPC、タブレット、スマホのいずれかに入れてください。ご自身の通信環境不備で入室できない場合、返金はできませんのでご注意ください。
2)可能な限りビデオオン(顔出し)でご参加ください。
3)不測の事態で本イベントが中止になった場合は、お申込みメールアドレスへお知らせします。その場合、コンビニ等での振り込みで申し込まれた方は、返金手数料がかかります。
―互いに責任のある発言の場を保証するために、以下のルールを守ってくださいますよう、お願いいたします―
4)参加者による録画録音は、固くお断りします。
5)開催後、参加者のみ1週間限定で、コメンテーターの発表から登壇者による討論までを編集した視聴URLをお送りします。アーカイブ動画のダウンロード、参加者以外への共有はお控えください。
6)運営サイドの指示や注意に従ってください。不規則発言や差別発言場合が見られた際は、退去していただくことがあります。この場合も、参加費の返金は致しません。
上記内容に同意いただける方のみ、お申し込みください。

【書誌データ】
書名 :妾と愛人のフェミニズム 近・現代の一夫一婦の裏面史
著者 :石島亜由美
頁数 :280頁
刊行日:2023/3/27
出版社:青弓社
定価 :3080円(税込)
慰安婦
貧困・福祉
DV・性暴力・ハラスメント
非婚・結婚・離婚
セクシュアリティ
くらし・生活
身体・健康
リプロ・ヘルス
脱原発
女性政策
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高齢社会
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