2012.03.07 Wed
アマゾンのサーバでエラーが起こっているかもしれません。一度ページを再読み込みしてみてください. 独居認知症患者、老老介護、認認介護……。
言葉だけを聞けば悲愴感や暗さを感じさせるかもしれません。死、とくればなおさら否定的な感情を抱くかもしれません。
しかしこのシリーズは、老、病、死の「あたたかさ」に光を当てた、看取りの写真群です。
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看取りは「いのちのバトンリレー」―。
それは亡くなる人が代々受け継ぎ、また自身も長年蓄えてきた生き抜く力と愛情を、私たちが受け取ること。
そして、いつか自分が「旅立ち」を迎えた時に、愛する人に手渡していくこと。
命の「有限性」とともに、その「継承性」についても写真を通じて感じてもらえればと願います。(國森康弘)
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