毎年、「女性に対する暴力撤廃国際デー」に発行するWelearnは、シンバルからの紫を表紙に使い、テーマを掘り下げます。
2024 年11.12月号の特集テーマは「性暴力―子どもの権利が守られる社会とは」です。

【編集後記より】

性暴力によって苦しむ子どもや若者がいない社会に向けて何をしていくべきか。執筆いただいたレポートを通して、性教育のあり方、法制度のあり方等、考える手がかりをさまざまに得た思いがします。「巻頭言」で渡辺さんは、包括的性教育は権利学習そのものだという言及をされており心に残りました。自らの身体への権利や人権の視点を基盤に、性暴力のない社会に向けて、歩みを進められたらと思います…。

★今年取り上げてきた記事一覧を裏表紙に掲載しました。多様な切り口でお届けしてきましたが、皆さんはどの号が印象に残りましたか？皆さんの声をお寄せいただけたらうれしいです。
読者アンケートはこちら↓
https://forms.gle/pM2Mu9WeBExnUG1t8

★ラインナップはこちら
https://www.jawe2011.jp/welearn-publish/6297

★財団編集部の「今月のイチオシ！」
今月の編集部のイチオシは、＜研究レポート＞『こども性暴力防止法における「日本版DBS」導入の背景と課題』です。寺町東子さんに導入までの背景、施行までに解決すべきことを書いていただきました。
詳しくは、本誌をご覧ください。

★巻頭言は渡辺大輔さんの「性暴力をなくすための包括的性教育とは」 。こちらからお読みいただけます。
https://www.jawe2011.jp/CMS/wp-content/uploads/2024/11/19aad28be717118230ae990445d73a27.pdf

★アーヤ藍さんの社会を旅するシネマでは『トガニ　幼き瞳の告発』を紹介しています。
https://www.jawe2011.jp/CMS/wp-content/uploads/2024/11/924c40bbb057417c53ec68e4042d7316.pdf

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