2012.10.04 Thu
アマゾンのサーバでエラーが起こっているかもしれません。一度ページを再読み込みしてみてください.大垣尚司さんの『49歳からのお金』(日本経済新聞社)がおもしろい。社団法人移住・住みかえ支援機構をつくったアイディアマンだ。
なぜ田舎への住みかえがよいか?
「放っておいてほしいのにかわまれる生活というのは、やりたいことがわからない人間にとってはそれなりに心地よいものである」
「不便なところで暮らせばそこで暮らすことが自己目的になる。..そういう時間が必要なことで、人生の意味などというめんどうくさいことを自分で考える必要から解放される」
「今日1日が始まって終わるという生活自体が仕事になる。それでいいのかと思うかもしれないが、それまでの人生だってそれ以上だっただろうか?」
思わず引用したくなる名言の数々。
このあかるいニヒリズムとリアリズム、好きだわあ。(上野千鶴子)
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