2012.10.03 Wed
具体的に言えば、復帰後のワークスタイルは①時短勤務を選択して1日6時間勤務とする(その場合、昇進昇格のペースは落ちる。配属はおそらく定型業務をする部署)、②通常勤務を選択して社内の保育所やベビーシッターを利用して目いっぱい働く(その場合、昇進昇格への影響はない。しかし、出張や残業はあくまでも個人の問題として処理しなくてはならない)のいずれかを選ばなくてはならないという「究極の選択」を迫られます。
私は、実際に子育てをしてみて子どもを他人に預けて働くことにはかなり疑問を感じるようになりました。他人はやはり親身になって子育てをしてはくれません。本当に自分の子どもと向き合うためにはある程度の時間的な投入は絶対に必要だと思うのです。ワーキングマザーの多くが「子どもと接する時間は『量より質』」と言っていますが、これは子どもに時間を割けない言い訳のようにしか思えません。
しかし、だからといって「子育てのために退職する」という選択は、私にはできそうになりません。なぜなら、そのような選択は「その他大勢」の女性が今までやってきたことであり、自分がその群れに連なることはプライドが許さないのです。矛盾に満ちた相談ですが、アドバイスを頂ければ幸いです。
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