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No.10 回答 

2012.10.03 Wed

 「すべてを一度に解決する方法はない」という割り切りも時には必要です
確かに「矛盾に満ちている」ご相談ではありますね(笑)。でも、人間とはそんなものだと思います。仕事で遅れを取るのはいやだけど、子どもはきちんと育てたい。つまりはそういうことですね。

私も個人的には「養育者が忙しすぎると子育てはうまくいかない」ということは色々な事例から感じています。(ただし、この場合の「養育者」は女性に限定する必要はないと思います)それでも「昇進や昇格で遅れをとるのは強い抵抗感がある」と感じておられるのであれば、時短勤務をはじめとする「マミートラック」には乗りたくないのが本音でしょう。

子育てのパートナーとなる父親の関わり方については特に言及されていないので、その点は想像でお答えしますが、もし父親の関与があまり期待できないのでしたら、この際割り切ってあなたの実母もしくは夫の母親、いずれもあてにできないのであれば信頼できるベビーシッターを確保して、思い切った「丸投げ育児」をされてはいかがでしょうか? (もちろん、すべてお任せではなく、具体的な育児の方法については事前にきちんと打合せをすることになりますが)

カテゴリー:キャリア相談

タグ:仕事・雇用 / キャリア / no10 / 女性の労働 / 福沢恵子

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