2011.08.12 Fri
【転載】
新聞報道等では、泊原発3号機の再稼働(営業運転)について、現在、道は地元4町村の意向を確認しており、16日(火)にも原発問題を話し合う道議会特別委員会を開いたうえで、高橋はるみ北海道知事は、容認を表明し、即日営業運転に移行する見通しと報じられています。新聞報道を鵜呑みにできませんが切迫しています。
★この週末から月曜にかけて、周辺自治体と高橋道知事に対するファクス、電話、メール、ツイッターなどによる要請を集中してください!短いものでも構いません。また、北海道に知り合いのいる方は、ぜひ、この情報を北海道方面に拡散してください!★
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http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/311559.html
泊3号機 知事、16日にも容認表明 営業運転に即日移行(08/13 09:27)
高橋はるみ知事は12日、調整運転中の北海道電力泊原発(後志管内泊村)3号機の営業運転再開を容認する考えを16日にも表明する方針を固めた。原子力政策を審議する道議会特別委員会を16日にも開き、委員会での議論と地元町村の意向を踏まえた上で海江田万里経済産業相に道として再開に同意することを伝える。海江田氏はこれを受けて検査終了証を交付、同日中にも3号機は営業運転に移行する。
知事は地元としての意見集約に向け、11日から道議会や泊原発から半径10キロ圏内の後志管内4町村(泊、岩内、共和、神恵内)との協議を開始した。
12日には、道議会との間で産炭地域振興・エネルギー問題調査特別委員会を16日か17日に開き、3号機の営業運転再開に対する道としての考え方を説明し、議論する方向で最終調整に入った。
<北海道新聞8月13日朝刊掲載>
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http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/311474.html
泊原発3号機、来週にも再開容認 道知事「時間かけない」(08/12 17:15)
<北海道新聞 2011年8月12日>
http://mainichi.jp/hokkaido/seikei/news/20110813ddr041040002000c.html
北海道・泊原発:3号機営業運転再開、国の安全性チェック体制評価--高橋知事
<毎日新聞 2011年8月13日 北海道朝刊>
http://mainichi.jp/hokkaido/seikei/news/20110812ddr041040003000c.html
北海道・泊原発:3号機運転先送り 地元に安堵と戸惑い 知事、国への態度軟化
<毎日新聞 2011年8月12日>
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★原子力安全委員会は11日あからさまに「二重チェック」を責任放棄しました!
美浜の会~原子力安全委員会の二重チェックは嘘だった
http://www.jca.apc.org/mihama/fukushima/tomari_rep20110811.htm
呆れたお手軽審議のUstはこちら
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1195
12日の知事記者会見録は道サイトにまだありませんが、週明け月曜に下記にアップされるはずです。
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ss/tkk/hodo/kaikenhyoushi.htm
11日の知事コメント
「今後、海江田大臣のお考えも踏まえ、丁寧、かつ、十分に検討し、道としての考え方を整理していきたいと考えています。」
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ss/tkk/hodo/komento/h23/230811gkomento.htm
→「丁寧、かつ、十分」が本意なら、道民団体(ほっかいどうピースネット、Shut泊、市民自治を創る会など)が要請している住民説明会や住民アンケートも実施し、3号機は一旦停止して検討すべきです。
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★みなさん、短いものでいいので、下記にファックスを送ってください!★
◆高橋はるみ北海道知事
(FAX)011-232-0162 (TEL)011-232-5949、011-204-5022、011-231-4111(代表)
(ツイッター) @haruchan_t
(道政に関する相談・苦情・照会等入力フォーム)
https://www2.pref.hokkaido.lg.jp/ss/dsc/soudan.htm
◆北海道庁・原子力安全対策課
(FAX)011-232-1101 (TEL)011-204-5011
(E-mail) somu.genshi1@pref.hokkaido.lg.jp
◆泊原発から半径10キロ圏内の4町村(道が意向確認中)など
牧野浩臣・泊村村長
kikaku@ad.vill.tomari.hokkaido.jp
山本栄三・共和町町長
上岡雄司・岩内町町長
http://www.town.iwanai.hokkaido.jp/mail.shtml
高橋昌幸・神恵内村村長
http://www.vill.kamoenai.hokkaido.jp/mail/index.html
上田文雄・札幌市長(泊原発プルサーマルにも反対表明)
http://www.city.sapporo.jp/city/mayor/mail/index.html
余市町長 嶋 保 様
余市町役場 http://www.town.yoichi.hokkaido.jp/
〒046-8546 北海道余市郡余市町朝日町26番地
TEL 0135-21-2111 FAX 0135-21-2144
倶知安町長 福島世二 様
倶知安町役場 http://www.town.kutchan.hokkaido.jp/index.jsp
〒044-0001 北海道虻田郡倶知安町北1条東3丁目3番地
TEL 0136-22-1121 FAX 0136-23-2044
E-mail : infotown.kutchan.lg.jp
ニセコ町長 片山健也 様
ニセコ町役場 http://www.town.niseko.lg.jp/inquiry/
片山健也町長と町のツイッターあり
〒048-1595北海道虻田郡ニセコ町字富士見47番地
TEL 0136-44-2121 FAX 0136-44-3500
黒松内町町長 若見雅明様
黒松内町役場 http://www.kuromatsunai.com/
〒048-0101 北海道寿都郡黒松内町字黒松内302番地1
Tel 0136-72-3311 Fax 0136-72-3316
buna@town.kuromatsunai.hokkaido.jp
蘭越町長 宮谷内留雄 様
蘭越町役場 http://www.town.rankoshi.hokkaido.jp/
〒048-1392 北海道磯谷郡蘭越町蘭越町258番地5
TEL 0136-57-5111(代) FAX 0136-57-5112
ポイント例:
○原子力安全委員会の「二重チェック」は、まやかし。審議時間たったの
15分で、保安院の説明をきくだけ。
○泊3号だけ、本格運転再開にあたって、特別扱い。福島事故の教訓は、
何一つ反映されていない。
○設置許可の前提となっている安全審査指針があやまりだったことは、
原子力安全委員会、保安院も認めている。
○周辺に活断層があることを指摘する専門家もいる。住民は、大きなリス
クにさらされる。
○少なくとも、住民には説明会が開かれるべき。
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ツイッターで泊をとめよう!
みんなで、地元自治体に呼びかけよう! ファックスを送ろう!!
「原子力安全委員会の二重チェックはまやかしです」
~泊3号の営業運転再開は認められない~
※安全委員会、呆れたお手軽審議のUstはこちら
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1195
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◆官邸ツイッターは @Kantei_Saigai
◆高橋はるみ北海道知事ツイッターは @haruchan_t
現在定期検査で調整運転中/発電中の泊原発3号機の再稼働を高橋北海道知事が来週にも容認との見通しが伝えられています。
中国新聞8月12日
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201108120162.html
9日からの国と北海道電力の強引な動きで11日にも営業運転再開に移行されそうになったのですが、道が「地元軽視、甚だ遺憾」と表明したことにより、数日間は待つこととなっていました。
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ss/tkk/hodo/kaiken/h23/h230809kaiken.htm
知事臨時記者会見記録(8/9)(広報広聴課)
★今こそ、高橋はるみ北海道知事に「再開認めず」の正しい判断をされるよう、多くの声を届けましょう。★
◆高橋はるみ北海道知事
(FAX) 011-232-0162 (TEL) 011-232-5949
(ツイッター) @haruchan_t
(道政に関する相談・苦情・照会等入力フォーム)
https://www2.pref.hokkaido.lg.jp/ss/dsc/soudan.htm
◆北海道庁・原子力安全対策課
(FAX) 011-232-1101 (TEL) 011-204-5011
(E-mail) somu.genshi1@pref.hokkaido.lg.jp
*「今や一度停止して検査しなければならないものを停止しないで通常運転は反則。道として容認できるのか」とか、「“原発の安全”を確認する主体や基準が崩壊しているではないか。誰がどう安全だと確認したのか」などの一言を入れると「照会」(返答を要するもの)となるということです。
カテゴリー:震災
タグ:女性と戦争