views
1760
6月1日より──やより賞・やよりジャーナリスト賞、推薦受付開始します!
2011.06.01 Wed
───────────────────────────────────
6月1日より──やより賞・やよりジャーナリスト賞、推薦受付開始します!
───────────────────────────────────
2002年に急逝したジャーナリスト、松井やよりを記念し、戦争や暴力を止めるための取組み、社会的弱者と共に生きその人権を守る活動、貧困の撲滅や、環境汚染との闘い等々、また性差別にも立ち向かって、草の根で活動を続ける女性たちを奨励し、その活動を支える「やより賞」、今年で7回目を数えることとなりました。
平和と人権を求め、困難を抱える人々と共に社会問題を解決すべく、アジアをはじめ広く世界各地で立ち向かっている女性アクティビスト、ジャーナリスト、アーティストへ贈る「やより賞」──奨励賞と奨励金50万円
日本を含む世界の社会状況をジェンダーの視点で捉え、日本語圏に向けて問題提起の発信をする女性ジャーナリスト、アーティストに贈る「やよりジャーナリスト賞」──奨励賞と奨励金総額50万円
─────────────── 記 ─────────────────
第7回 女性人権活動奨励賞(やより賞)2011募集開始!
※女性人権活動奨励賞(やより賞)には、「やより賞」と「やよりジャーナリスト賞」があります。
●やより賞
21世紀を戦争と性差別のない世紀にするために、社会的弱者とされている人たちとともに、広くアジア地域を中心に草の根で活動を続ける、勇気と責任感のある女性アクティビスト、ジャーナリスト、アーティスト(あるいはその集団)がやより賞の対象です。やより賞は、これからの活躍を期待して、特に若い世代に注目します。
他薦を要件とします。推薦された方々から1名(または1団体)が選ばれ、奨励賞と奨励金50万円が贈られます。
(対象者・グループが東京で行われる贈呈式に出席するための、渡航費および滞在費は、原則として女たちの戦争と平和人権基金が負担します)
●やよりジャーナリスト賞
日本を含む世界の女性たちが置かれている状況に光を当て、性差別や不平等をなくすための活動を、ジェンダーの視点に立って生き生きと発信する女性ジャーナリスト、アーティスト(あるいはその集団)がやよりジャーナリスト賞の対象です。日本語圏に向けて積極的に発信していく意志を条件とし、言語表現は日本語のみを対象とします。高い評価が確立している実績よりも、今後の活躍の可能性に強く注目します。
映像、著作・印刷物等、表現ジャンルは問いませんが、実績作品を提出していただきます。
1名または複数名が選ばれ、奨励賞と奨励金総額50万円が贈られます。
・推薦締め切り 8月25日
・選考結果発表 10月17日
・贈呈式・記念シンポジウム 12月3日
詳しくはホームページをご覧下さい。推薦応募用紙がダウンロードできます:
女性人権活動奨励賞(やより賞)→ http://www.wfphr.org/yayori/
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ご協力ください──募集要項・リーフレットをお送りします
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
やより賞に、多くの女性たちの推薦や応募を頂きたいと願っています。皆さんの関わっていらっしゃる様々な分野で、やより賞・やよりジャーナリスト賞について、ぜひとも広めてください!
日本にも世界にも、注目や賞賛とは無縁な中で地道で着実な活動を続ける草の根の女性たちの存在があります。「やより賞・やよりジャーナリスト賞」にふさわしい女性たちをご推薦ください。また推薦すべき女性たちとつながる団体・グループ等へぜひ情報を流して下さい。
リーフレットを活用できる場、あるいはお送りすべき方(英文リーフレットを海外宛にも発送致します)をご紹介いただけるなら、どうぞ下記事務局あてに、送付先住所および日英それぞれの必要数をご連絡ください。記事などで取り上げていただける可能性のあるメディア媒体等のご紹介も大変ありがたいです。
ホームページには、英文での詳しい応募要項も載っています。
http://www.wfphr.org/yayori/English/top.html
───────────────────────────────────
女性人権活動奨励事業(やより賞)事務局
150-0031 東京都渋谷区桜丘町14-10 渋谷コープ211
アジア女性資料センター内
Tel 03-3780-5245 Fax 03-3463-9752
Email: info-award@ajwrc.org
───────────────────────────────────