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回答6:堀口貞夫先生
2014.08.10 Sun
薬によらなくても,血圧は結構上がったり下がったりするものなのです。
白衣高血圧という言葉を聞いたことがありますか?病院で血圧を測ると高めになる人が居るのです。それで朝起きたとき,トイレに行ったぐらいで日常活動を始める前に測るのが一つの目安になると言われています。
それにしても,薬を飲むと一気に100mmHg迄下がるというのは,下がり過ぎのような気がします。
薬を飲むたびにそのようになるのですか?、1日に何回降圧剤を飲んでいるのでしょうか?、
高血圧で倒れたのはいつ頃のことでしょうか?、今の主治医はいつ頃から見てもらっているのですか?,救急車で運ばれる前からの主治医ですか?、日頃の生活パターンはどのようですか?,食事の改善とのことですが,以前の食事の様子は?,それをどのように注意しているのですか?,身内に高血圧の方はいらっしゃいますか?
生活習慣病とも言われる,高血圧症の方の診療にはこんなことが必要なのです。,それでかかりつけ医としての主治医が必要なのです。
日本人女性の閉経年齢は平均51歳です。(前後5歳くらいのバラツキの範囲内の個人差があるのですが)その前後で循環系の病気の現れ方に大きな変化が起こります。女性ホルモンの減少が,動脈硬化や高血圧の原因になるのです。何年か前から言われている【性差医療】を考えなければならないと言われた元になった現象です。
あなたが心配していいいるような血圧の変動を話して相談できる主治医であると良いと思います。
カテゴリー:回答
タグ:くらし・生活 / no6 / 健康相談 / 女性ホルモン / 堀口貞夫 / 白衣血圧 / 降圧剤 / 高血圧 / 主治医 / 生活習慣病 / かかりつけ医 / 閉経年齢 / 動脈硬化 / 性差医療
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