上野研究室

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12月8日開催のゼミについて

2012.02.19 Sun

・和やかな雰囲気で、発言がしやすかったです。初学者としては、アカデミックと感想(?)の中間で許されるなら報告を試みたいと思いました。

・普段、社会学からははなれた生活をしているので、労働問題、経済問  題、フェミニズムそのもの、と幅広く学べて楽しかったです。

労働問題に関しては、これって労働下層階級だからおこる問題?女性だからおこる問題?と思いました。女性だから文句を言っているととられると、むしろ後輩に不利を及ぼすのでは?と。

フェミについてでは、「言いたいことを言おう」これが大切なんだ、という気分になりました。

オンナは言いたいことを言う。まちがっていることはまちがっていると言う。お金のためではなく、自分のために言う。私は私だから、こう思う、って言う。

私も学んで、言いたいことを言えるようになりたい、そう思いました。

・上野先生のトーンダウン、断固反対。ヒコーキ&ホテル代分の刺激、下さい。

今回もわくわくしました。早川さんがツボでした。だんだん参加者みなさんのキャラが立っていくのがたのしみです。

ここから先、集団がどう変化していくかにも注目しています。

・介護保険元年から10年余走り続けてきましたが、後継者を考える時期に入り、自分の考えを(やってきた事を)理論的にまとめて行きたいと思っての初参加です。

・問題設定のやり方、論の展開の仕方を議論するのか中味を議論するのか、ゼミの位置づけが分りにくかったけれど、最後の上野先生の「今 後についての相談」で整理されました。博士課程以上の人のレポートをみると先行研究のあたりでハードルがかなり高くなってしまうので次からもう少しフラットにということで、是非いずれ発表したいです。

・いつもながらハイレベルでちょっとついていくのが難しかったです。来年からリニューアルだと平日なので、ちょっと参加しづらくなって寂しい…

・当事者研究の重要性は分かっているつもりでも、自分自身をさらけ出す勇気がまだ出ません。

しかし、乗り越えていかなければならない事もあるので…。hpにupされているレジュメを参考に少しずつ取り組んでいければと思います。

・今回はスピーカーの幅が広く、とても楽しかったです。少しずつ方向性が見えてきました。

・非常に有意義で、司会の仕切もとてもよかったです。

・久しぶりにゼミで発表したんですが、けっこう楽しいですねー。個人的には、ジェンコロ形式になると、うかがいやすくなるので助かります。書評セッションとかあると、いいです。

12月8日報告者レジュメ概要一覧

レポートアーカイブス http://wan.or.jp/ueno/?cat=5

カテゴリー:レポート