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朝日カルチャーセンター★受講生レポートNO.14「日本のフェミニズム」

2011.11.28 Mon

朝日カルチャーセンター★受講生レポートNO.14】「日本のフェミニズム」

★日本のフェミニズム:第7回/『グローバリゼーション』★2011/11/19 伊藤るり先生

≪シリーズ日本のフェミニズム~グローバリゼーション≫

■最初、タイトルと「フェミニズム」が結びつかなかったが、フェミニズムを考える上では、きちんと国際ニュースなども知っておかなければならないと思った(ニュースを適当に見ていたんだと気づかされました。いつ講座中に指名されるかと内心ひやひやしていました…)
自分は同じ「女性」でもグローバル・エリートや貧困層の人たちと共通項はあるのか、考えさせられました。(30代)

■今回の伊藤先生の講義ははじめてでした。グローバリゼーションの問題点をわかりやすく聞くことができてとても面白かった。
世界女性会議に実際に行った時の様子も話していただいて、普段は歴史のひとつとして実感の無かったことを身近に感じることができ、とても面白いと思いました。(30代)

■グローバリゼーションによる新たな階級編成がフェミニズムにも新たな課題をもたらしているというお話が、非常に興味深かったです。
フェミニズムが、無償労働を労働としてあぶりだすもともとの目的を見据えつつ、他の領域とも連携していく必要を感じました。(20代)

■グローバル・フェミニズムについて、レジュメや資料もわかりやすく、とてもよく理解できました。
現在の世界の動きに対してこれからはこのような視点を生かしていくことができると思います。(60代)

■グローバリゼーションとフェミニズムの関係、グローバル化の中でフェミニズムの役割は何か、考えていくきっかけを教えていただいた。
家事労働やケア労働がフェミニズムの核心をつくという話には心が動いた。(60代)

カテゴリー:拡がるブックトーク2011

タグ:女性運動 / / 家事労働 / 世界女性会議 / グローバリゼーション / 朝日カルチャーセンター / 伊藤るり / 受講生レポート / グローバル・エリート / 無償労働 / グローバル・フェミニズム / ケア労働