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「囚われた存在とせめぎあう声」坂上香監督「トークバック」完成試写会ほか(2014年1月11日・大阪大学)

2013.12.26 Thu

坂上香さんの映画「トークバック」が、1月11日、いよいよ関西にやってきます!

WANでも人気連載の、「坂上香監督の”トークバック”製作ノート」もあわせてお読みください。

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■映画試写会 + ワークショップ + パネルディスカッション
 「 囚われた存在とせめぎあう声—— 女 周縁 変容をめぐって」

■2014年1月11日 (土) 10:30から 17:00(10:00開場)

■大阪大学・豊中キャンパス・ 基礎工学国際棟シグマホール&セミナー室

(阪急宝塚線「石橋」/大阪モノレール「柴原」駅より徒歩10分)
地図:http://www.osaka-u.ac.jp/ja/access/toyonaka/toyonaka.html (21番の建物)
☆プログラムは全て無料、予約不要

 

囚われた存在とせめぎあう声_A4

囚われた存在とせめぎあう声_A4

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

虐待 DV 依存症 前科 貧困 HIV/AIDS・・・・・・
どん底の人生 見えない未来
だからこそ
私は立つ
誰のものでもない 私の舞台に

■第一部:「トークバック 沈黙を破る女たち」完成試写会【シグマホール】

ドキュメンタリー映画「トークバック 沈黙を破る女たち」は、女だけの劇団
The Medea Project Theater for Incarcerated Women(メデア・プロジェクト:
囚われた女たちのシアター)に参加する、8名の女性による群像劇。メデア・プ
ロジェクトは、1989年サンフランシスコの女性短期刑務所で生まれた演劇活動で、
現在は元受刑者やHIV/AIDS感染者ら、周縁化された存在の女性たちが、自らの体
験を芝居にして、プロとのコラボによって上演活動を行っています。坂上香監督
(「ライファーズ 終身刑を超えて」2004)は、2006年から8年に渡る彼女らの
創作活動や日常を撮影し、女性たちが声をとりもどしていく姿を描きました。今
回は、本作の関西初上映会です!

 

■第二部:詩のワークショップ「詩でトークバックする」【セミナー室】

ファシリテーター:上田假奈代(詩人/NPO法人こえとことばとこころの部屋(ココルーム代表)

 

■第三部:パネル・ディスカッション「囚われた存在とせめぎあう声」【シグマホール】

パネリスト:
坂上香(映像作家/一橋大学客員准教授)
花崎摂(演劇ワークショップ・コーディネーター/武蔵野美術大学非常勤講師)
上田假奈代(詩人/NPO法人こえとことばとこころの部屋(ココルーム代表)
平田由美(大阪大学文学研究科・教授)
ディスカッサント:レベッカ・ジェニスン(京都精華大学人文学部・教授)

司会:北原恵(大阪大学文学研究科・教授)

 

<URL>
http://www.genderart.jp/news/?p=159

http://outofframe.org/talkback.html

http://www.osaka-u.ac.jp/ja/news/seminar/2014/01/5908

 

■主催:科研「『移動』から見た女性美術家と視覚表象の研究」(基盤研究(B)代表・北原恵)。
共催:映画「トークバック」応援団+特定非営利活動法人out of frame
後援:大阪大学文学研究科・日本学専攻

■お問い合わせ:大阪大学文学研究科・北原研究室
kitahara@let.osaka-u.ac.jp

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タグ:映画 / アート / フェミニズム / 坂上香 / トークバック / 女性映画監督