森 暢平 ・河西 秀哉先生による 『皇后四代の歴史: 昭憲皇太后から美智子皇后まで 』が発売です。皇后研究といえば、原武史先生が有名ですが、「天皇が生まれながらにしてあるものに対し、皇后はなるもの」であると言っています。
皇后の歴史から見えてくるものは、影響力の大きさです。英国をみれば明らかなように、皇室のシンボルの力は、実はその個人のパーソナリティや生殖に依存しているのです。
私は,日本の国際競争力の低下とともに、これから、皇室のシンボルの力は増していくと考えています。
2018.07.02 Mon
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