2018年6月30日に第4回WAN須藤研究室を名古屋市で開催し、講師として上野千鶴子さんと
茶園敏美さんをお迎えしました。
2018年2月に出版された上野千鶴子、蘭信三、平井和子編『戦争と性暴力の比較史へ向けて』(岩波書店)と、
2018年4月に出版された茶園さんの新著『もうひとつの占領—セックスというコンタクト・ゾーンから』
(インパクト出版会)についての会場も交えてのトークセッションの模様を、慰安婦問題が膠着状態にある
今だからこそ是非、ご覧いただければと思います。
【主要テーマ】
・戦後70年を経た今、『戦争と性暴力の比較史へ向けて』を編まれた理由とは?
・茶園さんの前著『パンパンとは誰なのか』と、新著『もうひとつの占領—セックスというコンタクト・ゾーンから』
との徹底的な違いとは?
・『もうひとつの占領—セックスというコンタクト・ゾーンから』の帯の「上野千鶴子」の名前が
著者名より大きい理由とは?
・『戦争と性暴力の比較史へ向けて』の中での、茶園さん論文での「生存戦略」と、猪俣さんや姫岡さん論文での
「生存戦略」との違いとは?
※会場の参加者の皆さんには同意を得ておりませんので、残念ながら会場からのご発言は全て
カットしてあります。
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日時:2018年 6月30日(土)午後6時30分〜8時30分
会場:ウインクあいち 15階(愛知県立大学 サテライトキャンパス)
講師:上野 千鶴子(認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク(WAN) 理事長)
茶園 敏美(立命館大学非常勤講師 比較ジェンダー論)
進行:須藤 八千代(愛知県立大学名誉教授)
☆当日のプログラムはこちらから↓
☆2017年9月24日開催 WAN須藤研究室「『もうひとつの占領-セックスというコンタクト・ゾーン』
について語る 」の動画はこちらから↓
https://wan.or.jp/article/show/7721
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