
障害のある子どもや発達に特性のある子どもたちの通う放課後等デイサービスの現場で問題になっているのが、子どもたちの性に関する問題である。
「いきなり脱ぎ始めて自慰行為に及び始めた」(小学3年生・男子 自閉スペクトラム症)
「女子児童がいる前で突然、自分が身につけているズボンを下ろして性器を見せる行為を行っています」(小学1年生・女子 自閉スペクトラム症)
「先生が話をしている最中に突然、シャツとズボンを脱ぎだした」(小学4年生・女子 知的障害)
「手持ち無沙汰な時や不安が高まった時などに、手近なおもちゃであるかのようにズボンの中に手を入れてしまいます。まだ恥ずかしいという概念はありません」(小学1年生・男子 知的障害/自閉スペクトラム症/重度身体障害)
本書は、放デイの現場で起こっている障害のある子どもの性の問題を、保護者や職員の声を基にして分析した上で、その背景にある問題構造や社会課題を明らかにしていく。
そこから、「障害のある子どもの性を、どのように社会的に支援していくか」という問いを考えていきたい。
慰安婦
貧困・福祉
DV・性暴力・ハラスメント
非婚・結婚・離婚
セクシュアリティ
くらし・生活
身体・健康
リプロ・ヘルス
脱原発
女性政策
憲法・平和
高齢社会
子育て・教育
性表現
LGBT
最終講義
博士論文
研究助成・公募
アート情報
女性運動・グループ
フェミニストカウンセリング
弁護士
女性センター
セレクトニュース
マスコミが騒がないニュース
女の本屋
ブックトーク
シネマラウンジ
ミニコミ図書館
エッセイ
WAN基金
お助け情報
WANマーケット
女と政治をつなぐ
Worldwide WAN
わいわいWAN
女性学講座
上野研究室
原発ゼロの道
動画





