イベント情報

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北海道

2011年度 戦後補償を求める集会

イベントURL:
主催者: 日本基督教団 京都教区戦後補償を求める連絡会
主催者URL;
開始日時: 2011年10月30日 (日) 15時30分
終了日時: 2011年10月30日 (日) 18時00分
会場: 日本基督教団 洛陽教会(京都・寺町通丸太町上ル)
会場URL: http://rakuyo-church.sakura.ne.jp/
連絡先: http://rakuyo-church.sakura.ne.jp/
登録団体:
パンフレット:
詳細: テーマ: 「慰安婦」問題が提起されてから20年―その現状と課題
講師: 梁澄子(やん・ちんじゃ)さん
 [在日の慰安婦裁判を支える会/一橋大学ほか非常勤講師/翻訳業]

主催:日本基督教団 京都教区戦後補償を求める連絡会
協賛:「戦争と人権博物館」建設を支援する会(有志団体)
   日本基督教団 京都教区「教会と社会」特設委員会
   日本基督教団 京都教区性差別問題特設委員会

参加費:無料

■梁澄子さんのプロフィール
 在日朝鮮人「慰安婦」被害者、宋神道さんの裁判支援運動を中心に、
1990年代初めから日本軍「慰安婦」問題に関わる。現在、「戦争と女性
の人権博物館日本建設委員会」代表、「日本軍『慰安婦』問題解決共同
行動2010」共同代表。共著『オレの心は負けてない』(樹花舎、2007年)、
訳書『20年間の水曜日』(東方出版、2011年8月)等。

■以下、呼びかけ文より
 1991年8月、金学順さんが日本軍「慰安婦」被害者であると名乗り出で
から20年が経過します。同年12月には被害者本人が原告となって日本
政府への責任を問う裁判が提訴され、日本社会は戦後半世紀近くを経
てはじめて、国家による「性奴隷制」とも言うべき「性搾取」の問題が問わ
れることとなりました。この間、多くの「慰安婦」裁判、戦後補償裁判が提
訴され、国内外において様々な取組み、運動が展開されてきました。
しかし未だ、「慰安婦」問題は何も解決できてはいません。
 今回の集会では、在日の慰安婦裁判を支える会での活動を拠点に、
運動のネットワークの中でも中心的な役割を担ってこられた梁澄子さんを
東京からお招きいたします。20年が経過してもなぜ解決できないのでしょ
うか。わたしたちは何ができるのでしょうか。何をするべきでしょうか。
一緒に考えましょう。どなたでもぜひご参加ください。