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大阪

大阪：村上真平さん（飯館村「なないろの空」）講義　大阪市立大学

イベントURL：
主催者：	大阪市立大学大学院創造都市研究科都市共生社会研究分野
主催者URL；	http://www.co-existing.com/
開始日時：	2011年10月18日 (火) 18時30分
終了日時：	2011年10月18日 (火) 21時30分
会場：	大阪駅前第二ビル６F　大阪市立大学文化交流センター　ホール
会場URL：	http://www.osaka-cu.ac.jp/info/commons/access-umeda.html
連絡先：	info@co-exisitng.com
登録団体：
パンフレット：
詳細：	大阪市立大学創造都市研究科は、社会人向け夜間大学院です。各研究分野では、毎週一回、当該分野の第一人者をお招きし、お話をお聞きするとともに、議論を深める３時間の「ワークショップ」という特色ある授業を実施していますが、「都市共生社会研究分野」では下記のワークショップを一般に公開いたします。ご関心をお持ちのかたに、ぜひ参加していただきたくご案内いたします。 10月18日（火曜）　18:30～21:20 講師：　村上真平さん（福島県飯館村「なないろの空」）テーマ「国際協力から日本へ～自然を収奪せず、人を搾取しない農業・村づくりを通じて」村上さんは、80年代・90年代と「シャプラニール市民による海外協力の会」「日本国際ボランティアセンター」のスタッフとして、バングラデシュ、タイでの駐在経験、有機農業アドバイザーをつとめられた後、2002年から福島県飯館村で、自然農業をベースにしたエコビレッジづくりに取り組んでこられました。飯館村は最近出版された『までいの力』（2011）で広く知られるとおり、村民参加型の地域活性化をすすめ、間伐材チップをつかった循環型エネルギーの創出、村営本屋さん、ラオスに学校をつくるプロジェクト、田舎体験のための「までい塾」などを実現し、また村内の女性起業家などのパワーで知られています。そして2010年10月には「日本で最も美しい村」連合に加盟。しかし、本年３月の原発事故によって、多くの村民が避難を強いられ、災害との戦いを強いられることとなりました。村上さんには、国際協力の中から感じ取られてきた「自然を収奪せず、人を搾取しない」生き方についての考え方、そして日本の農村での実践、日本と発展途上国との関わり、さらに原発事故についてお話をしていただきます。