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神奈川

FCTフォーラム 東日本大震災とメディア・リテラシー Part2

イベントURL: http://www.mlpj.org/wn/index.shtml
主催者: NPO法人 FCTメディア・リテラシー研究所
主催者URL; http://www.mlpj.org
開始日時: 2011年12月10日 (土) 13時30分
終了日時: 2011年12月10日 (土) 16時30分
会場: 万国橋会議センター4階特別会議室
会場URL: http://www.y-port-kousei.or.jp/new_page_30.htm
連絡先: FCTメディア・リテラシー研究所 info@mlpj.org
登録団体:
パンフレット:
詳細: 東日本大震災は、すさまじい地震被害・津波被害にとどまらず東京電力福島第一原発では、炉心溶融・水素爆発をもたらしました。それからから9ヶ月。原発事故による大量の放射性物質の拡散による健康被害への不安、故郷を離れることを余儀なくされた避難者問題、賠償問題などどれ一つとっても問題は山積みしています。わたしたちは震災以降、市民の視座からメディアを見つめてきました。原発事故の影響も津波による被害も「復興」とは言い難いにも関わらず、メディアを通して語られる「復興」。「徐染」「冷温停止」などのキーワードで語られる原発事故処理など、わたしたちがメディア報道をクリティカルに分析することはますます求められています。

 今回は、福島大学・後藤忍研究室(理工学群共生システム理工学類)とともに、「震災半年の日」のニュース報道分析、あわせて「原発政策」に関する市民意識の形成について報告と討論を通して、わたしたちの「現実」がどのようにして形づくられてきたのか、考えていきたいと思います。