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大阪

「『女性の貧困』についての学習会」日本女性学研究会5月例会

イベントURL:
主催者: 日本女性学研究会
主催者URL; http://www.jca.apc.org/wssj/
開始日時: 2012年05月12日 (土) 18時00分
終了日時: 2012年05月12日 (土) 20時00分
会場: ドーンセンター
会場URL:
連絡先: 日本女性学研究会
登録団体:
パンフレット:
詳細: ◆日本女性学研究会5月例会「『女性の貧困』についての学習会」へのお誘い◆


◆日 時:2012年5月12日(土) 18:00~20:00頃
◆場 所:ドーンセンター4階 小会議室1 ◆参加費:日本女性学研究会会員無料、非会員800円
※お茶と簡単なお菓子つき♪

今年度中に『女性の貧困』をテーマにした例会を開催予定ですが、まずはこのテーマについてわたしたちの間でもっと深め合っておこうと、ミニ学習会を行うことにしました。

何名かで、『女性の貧困』テーマに関連する資料を持ち寄って、話題提供をします。
そのあと、参加者で意見を述べ合い、具体的にこのテーマの何を、どこを掘り下げたいのか、より探究したいのか、問題意識の共有をはかりたいと思います。

いろんな立場や経験、「言いたいこと」をお持ちの方からのご参加を期待しています(でもお気軽に!)。


◆話題提供・発言者の予定
◎『孤族の国 女たち』を読み解く・・・松本澄子
2011年12月9日~5回にわたって朝日新聞に掲載された『孤族の国 第4部 女たち』の切り抜きを資料として、そこにあらわれる「女性の貧困」について考えます。
※今の仕事(障害者の相談支援)の関係で「障害と女性」ということについても、少しお話したいと思います。(今回は「発達障害」だけでなく、いわゆる三障害と言われる「身体・知的・精神」 障害との女性の問題を考えます)

◎女は「勝ち組」?それとも「負け組」?・・・荒木菜穂
『新潮45』2012年4月号特集「女のひとり勝ち」を材料に、「女が強くなった」と言われ続ける一方で女性の貧困が不可視化される変な世の中について一緒に考えて見たいと思います。

◎大阪市が壊れるとき …澤野優希
「大阪のピノチェト」、橋下徹氏と維新の会に牛耳られている大阪府政・市政は、西成特区構想に見られるように、ピノチェト支配下のチリのごとく、新自由主義(ネオリベラリズム)の実験場となっています。
そして例のごとく、新保守主義(ネオコン)的価値観に基づく各種の反動的政策で、女性センターや教育、福祉を攻撃しています。

女性の貧困を悪化させる、新自由主義と新保守主義の最凶タッグを倒すにはどうすればいいのか、ともに語り、知恵を絞ってこの悪夢を終わらせましょう。


主催:日本女性学研究会