イベント情報
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愛知
中部大学高等学術フォーラムシリーズ(第8回)
イベントURL: | |
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主催者: | 中部大学 |
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開始日時: | 2012年12月05日 (水) 15時30分 |
終了日時: | 2012年12月05日 (水) 18時00分 |
会場: | 中部大学三浦幸平メモリアルホール |
会場URL: | |
連絡先: | 中部大学総合学術研究院 0568−51−1111 内線2831 出版室 松林 |
登録団体: | |
パンフレット: | |
詳細: | 【日本にリブの生まれた時代】1970年代を語る 基調講演:上野千鶴子 ◇日本においてリブの運動と思想は1970年代に生まれ落ちた。だがなぜ1970年代だったのだろうか?「ラディカリズムの時代」=1960年代の日本は内部からリブを創出することができなかったのか?もしかすれば理想化されつつある「60年代」への同時代人の根源的な疑念こそ広義の第2波フェミニズムに凝縮されているのではないだろうか?そもそも1960年代と70年代の関係をどのように問い直すべきなのであろうか?このような観点から「日本にリブの生まれた時代」について考え直してみませんか。 上野千鶴子:日本を代表するフェミニズム論客で、近年では「老い」をテーマとして多くの問題提起的労作を世に問い、文字通り現代日本を代表する社会学者である。80年代初頭の知的風景を髣髴させる『セクシィギャルの大研究』を皮切りに著作多数。立命館大学大学院先端総合学術研究科特別招聘教授。東京大学名誉教授。この講演にも深く関わる著作として『フェミヌズムの時代を生きて』(西川祐子・元中部大学教授。荻野美穂・同志社大学教授との鼎談)が最近上梓された。 ■プログラム 15:30〜16:00 問題提起 岩間優希(中部大学非常勤講師) 影浦順子(中部高等学術研究所研究員) 16:30〜17:30 基調講演 17:30〜 ディスカッション 司会 羽後静子(中部大学国際関係学部准教授) ■ご来聴歓迎 本学ホームページにてお申し込みください、〈入場無料〉 |