イベント情報
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大阪府立大学女性学講演会(4)
イベントURL: | http://joseiopu.blogspot.jp/2012_10_01_archive.html |
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主催者: | 大阪府立大学女性学研究センター |
主催者URL; | http://www.human.osakafu-u.ac.jp/w-center/index.html |
開始日時: | 2012年11月17日 (土) 13時30分 |
終了日時: | 2012年11月17日 (土) 15時30分 |
会場: | 大阪府立大学中之島サテライト(中之島図書館別館内)講義室 |
会場URL: | http://www.osakafu-u.ac.jp/contribution/lifelong/extension/place/satellite.html |
連絡先: | joseigaku@gmail.com |
登録団体: | |
パンフレット: | |
詳細: | お嬢様と悪女 ―比較文学的に考えるー 日時:2012年11月17日(土) 午後1時30分~午後3時30分 場所:大阪府立大学 中之島サテライト (中之島図書館別館内) 1時30分~3時 講演:堀江 珠喜(大阪府立大学教授) 「悪女」と聞いてどんな女性を連想されるだろう。現実に「悪女」は男性社会にとって不都合な存在であっても、芸術においては魅力的妖女として描かれてきた。文化の爛熟した時期にはチャンピオン級悪女というべき「ファムファタル」のテーマが流行する。いっぽう高嶺の花の「お嬢様」も、男性社会にあっては普遍的人気を保つ女性像だ。もっとも現代日本では「絶滅危惧種」ではあるが。 もともと私は約30年前に『サロメ』で博士論文を執筆するなど「ファムファタル」に興味を持ち「悪女」について研究、執筆、講演をしてきた。だが最近、「お嬢様」に興味を抱くようになった。しかし考えてみればサロメは王女、つまり最高位のお嬢様だ。「お嬢様」が悪女パワーを発揮した!!! さまざまな文学作品を中心に、悪女としてのお嬢様論を展開したいのである。 3時~3時30分 講演者との質疑応答 司会:伊田 久美子(女性学研究センター) 対象・定員:本学学生・院生・教職員および一般府民 80名 参加費:資料代 500円(本学学生・院生・教職員は無料) 申込方法:氏名(ふりがな)、住所、電話番号を記してEメールまたはFAXでお申し込みください。 *お申し込みの際の個人情報は、本講座の事務連絡、統計資料等の作成および本学公開講座等のご案内に使用いたします。 利用目的以外の使用については、一切いたしません。 申込先:大阪府立大学女性学研究センター Eメール:joseigaku@gmail.com FAX:072-254-9947 当日参加も可能ですが、資料準備の都合上、できるだけ事前にお申し込みください。 問合せ先:大阪府立大学女性学研究センター 〒599-8531堺市中区学園町1-1 TEL:072-254-9948 会 場:大阪府立大学 中之島サテライト(地下鉄、京阪淀屋橋徒歩5分) |