イベント情報

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大阪

大阪府立大学女性学コロキウム:浮世絵に見る女性像

イベントURL: http://joseiopu.blogspot.jp/2013/01/3_6.html
主催者: 大阪府立大学女性学研究センター
主催者URL; http://www.human.osakafu-u.ac.jp/w-center/index.html
開始日時: 2013年01月26日 (土) 14時00分
終了日時: 2013年01月26日 (土) 16時30分
会場: 大阪府立大学中之島サテライト(中之島図書館別館)
会場URL: http://www.osakafu-u.ac.jp/contribution/lifelong/extension/place/satellite.html
連絡先: joseigaku@gmail.com
登録団体:
パンフレット:

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詳細: 2012年度大阪府立大学女性学研究センター第3回女性学コロキウムのご案内

 大阪府立大学招聘教員として来阪されているジョヴァンニ・ペテルノッリさん(日本美術史)に浮世絵の女性像についてご講演いただきます。

日時:2013年1月26日(土)2時~4時30分
場所:大阪府立大学中之島サテライト(中之島図書館別館)
   京阪、地下鉄淀屋橋駅下車徒歩5分

テーマ:浮世絵に見る女性美の変遷:春信から歌麿まで
講 師:ジョヴァンニ・ペテルノッリさん(ボローニャ大学)
参加費:無料
  逐次通訳付き

【お申し込み先]
当日参加も可能ですが、資料準備の都合上、できるだけ事前にお申し込みください。
お名前と連絡先を以下にご連絡ください。
e-mail: joseigaku@gmail.com
fax: 072-254-9947

【講演要旨】

 18世紀最後の10年間(明和から寛政期)女性美の理想は急速に変化した。それはこの時期の創造的エネルギーと社会的動揺の徴候であった。
 春信のけっして成熟することのない若者たちに溢れる魅惑的な世界から、人物に現実的な肉感を与える湖龍斎の貢献を経て、清長の古典的な美と気品に溢れる女性像、さらに内面的な複雑さと官能性を備えた歌麿の女性像へと、この変化のプロセスを辿ってみたい。