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東京

オンナの居場所と安心・安全 上映とトーク

イベントURL: http://jomu.org/archives/news/3092
主催者: 特定非営利活動法人サポートハウスじょむ
主催者URL; http://jomu.org/
開始日時: 2013年03月10日 (日) 12時00分
終了日時: 2013年03月10日 (日) 16時00分
会場: 北沢タウンホール 集会室
会場URL: http://kitazawatownhall.jp/map.html
連絡先: サポートハウスじょむ 電話・FAX:03-3320-5307 
登録団体:
パンフレット:

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詳細: サポートハウスじょむ10周年記念特別企画「オンナの居場所と安心・安全」〜「らせん」上映とトーク
【主旨】
安心・安全な場所をつくってきたサポートハウスじょむ10周年記念として「オンナの居場所と安心・安全〜『らせん』上映とトーク」を開催します。
映画『らせん』は、男性優位社会の中で、被害者となってしまった女性への二次加害に焦点をあて、回復とは何か、尊厳と自尊心を取り戻すとは何かについて問いかける映画です。上映後には、「ノラ」主宰のいちむらみさこさんとともに、監督トークを行ないます。
【概要】
日 時:2013 年3 月10 日(日)11:30 開場
場 所:北沢タウンホール 集会室( 小田急線・井の頭線下北沢駅南口徒歩4分)
参加費:1000 円(資料代として)
出 演:根来 祐 さん(映画監督)、いちむら みさこ さん(「ノラ」主宰)
申込み:事前に「サポートハウスじょむ」へお申込みください。 





【プログラム】

  11:30 開場
  12:00 開演 ご挨拶
  12:45 上映(60 分)
  13:45 休憩
  14:00 監督トーク
  15:30 お知らせ
  16:00 終了



【上映作品について】
映画「らせん」(監督:根来祐 2012 年)ディレクターズカット60 分バージョン
この作品には、新卒採用予定だった企業の社長から性暴力を受けて裁判を起こした人、公共の場、路上を生活の場にしている女性、ブラック企業でくりかえしセクハラとパワハラを受け働くのが怖くなった女性…など様々な立場の人々が登場する。
監督本人が受けた性被害体験をふりかえりつつ、男性優位社会の中での被害者への二次加害に焦点をあて、回復とは何か、尊厳と自尊心を取り戻すとは何かについて問いかける。
複数の女性たちの体験とそこから生まれた言葉が、お互いに影響を与えつつ折り重なっていく様を記録している。


【上映後トーク出演者】
*根来祐( ねごろゆう) さん 
岡山県倉敷市生まれ。二十歳から十年近く摂食障害を経験。数年自助グループに参加。映画、テレビドキュメンタリーの仕事を経てフリーに。消費と依存、モラトリアムと成熟拒否、身体、サブカルチャーにおける女子文化、労働行政と移民政策など様々なテーマで作品制作を続けている。
摂食障害をテーマにした長編ドキュメタリー「そして彼女は片目を塞ぐ」、祖母・母・自分の世代の労働とライフスタイルを描く「herstories」など多数



*いちむらみさこさん
アーティスト。都内の公園にあるブルーテント村で生活し、物々交換のカフェ「エノアール」を小川てつオさんと運営。また、「絵を描く会」も開いている。
2007 年、ホームレスの女の人と布ナプキンを製作・販売する「ノラ」を立ち上げる。
著作『Dear キクチさん、ブルーテント村とチョコレート』( キョートット出版)




【お申込みはこちら】
特定非営利活動法人サポートハウスじょむ
電話・FAX:03-3320-5307    E メール:info@jomu.org
Web サイト:http://jomu.org/   Twitter: @npo_jomu
  *留守番電話の際はメッセージを入れてください。 折り返しご連絡します。
  *WEB サイトのフォームからもお申し込みいただけます。

(『2012 年度パルシステム東京市民活動助成基金』助成事業)