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京都

第44回人権交流京都市研究集会記念トーク「性的マイノリティが模索した家族のかたち」

イベントURL: https://docs.google.com/file/d/0B3OhpbNkzP_nQ09iU3NVNXJCVGs/edit
主催者: 第44回人権交流京都市研究集会実行委員会
主催者URL; http://www.kyoken.jp/index.htm
開始日時: 2013年02月16日 (土) 09時30分
終了日時: 2013年02月16日 (土) 16時30分
会場: 大谷大学講堂
会場URL: http://www.otani.ac.jp/nab3mq0000004vfa.html
連絡先: 第44回人権交流京都市研究集会事務局0754151041
登録団体:
パンフレット:
詳細: ベロ亭の二人の、記念ライブトークについてだけご案内します。
「性的マイノリティが模索した家族のかたち」がテーマです。

レズビアンマザーのお二人は、1975年に神奈川県で出会って以降、福井県にある住居兼工房「ベロ亭」で、38年に及ぶ同性パートナーシップを築き、5人の子どもを育てました。その間、全国600ヶ所で展開された『ベロ亭やきもの&詩キャラバン』は、生活の糧であると同時に、自由で豊かな表現活動として多くの人々に感銘を与えてきました。
2011年2月、NHK(Eテレ)の画期的ドキュメント『レズビアンマザー・家族の自死を見つめて』では、二つの未踏の分野で覚悟の出演をされました。そして、性的マイノリティ当事者・自死で遺された人々のみならず、「人間対人間の姿を見た」など、たくさんの視聴者から生き方を揺るがす反響を得ています。
お二人の人生は、家族のかたちを越えて、自然であるがままの豊かさへと切りひらく、社会のこれからの指針となるでしょう。「性」は尊厳であり、人格であり、人権そのものであることを、生きづらさや生と死の視点にも踏み込んで、新たに認識するきっかけとなることを願いお話をいただきます。