イベント情報

戻る

東京

明治大学ジェンダーセンター定例研究会

イベントURL: http://www.meiji.ac.jp/infocom/gender/
主催者: 明治大学情報コミュニケーション学部ジェンダーセンター 
主催者URL;
開始日時: 2013年10月16日 (水) 18時00分
終了日時: 2013年10月16日 (水) 20時00分
会場: 明治大学駿河台キャンパス リバティタワー13階 (1136教室)
会場URL:
連絡先: 03-3296-4436 明治大学ジェンダーセンター
登録団体:
パンフレット:
詳細: ◆定例研究会 「ジェンダー間の機会平等へのあらたな道程 ―男女平等は世紀の課題!」

【報告者】ウタ・マイヤー=グレーヴェ先生(Prof. Dr. Uta Meier-Gräwe)
(ドイツ・ギーセン大学教授)
【日時】10月16日(水)18:00~ (17:40開場)
【会場】 明治大学駿河台キャンパス リバティタワー13階 (1136教室)
【主催】明治大学情報コミュニケーション学部ジェンダーセンター 

【略歴】
1978年産業社会学で博士号を取得し、1986年フンボルト大学で家族社会学の教授資格を取得。旧東ドイツで社会学、社会政策の研究員、1990年にはドイツ青少年研究所学術研究員などを歴任して、1994年からドイツ・ギーセン大学教授に着任(家政経済学・家族社会学担当主任教授)。ドイツ政府連邦家族省・第7家族報告書専門家委員会メンバー(7名のうちのひとり)に選ばれたのち、唯一、第1男女平等報告書専門家審議会メンバーに採用される。ヨーロッパ連合(EU)・共同体イニシアチブ平等(EQUAL)の外部専門委員で、2013年5月1日からは、連邦家庭・高齢者・女性・青少年省(BMFSFJ)が後援する「家事に類似する職業の専門家および資格向上のための科学的資格センター」所長を務める。
http://www.uni-giessen.de/cms/fbz/fb09/institute/wdh/wpf/mitarbeiter_neu/meie

【概要】ドイツにおいて個人が使える時間あるいは時間の使い方は、いまだにジェンダーによって非常に強く規定されており、長期的にみると、女性の生涯賃金と老齢年金に不利な結果をもたらしている。こうした中で、2011年に完成したドイツ連邦共和国の第1男女平等報告書では、男女両性の生計確保と育児・介護・ケア労働への従事、家事や家族支援サービス拡充の促進、女性の就業状況の改善が強く推奨されることになった。研究会では、この第1男女平等報告書のコンセプトと内容を紹介し、ジェンダー間の機会平等へのあらたな道程を考えていく。

★参加費無料・予約不要です。
★講演はドイツ語と英語で行われますが、会場内では逐次通訳があります。

★研究会の詳細はこちらをご覧ください↓
http://www.meiji.ac.jp/infocom/gender/index.html