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東京

映画の教室 2019 日本の女性監督―道を拓いた女たち 2「文化・記録映画」

イベントURL: https://www.nfaj.go.jp/exhibition/filmclassof2019-female/
主催者: 国立映画アーカイブ
主催者URL; https://www.nfaj.go.jp/
開始日時: 2019年10月23日 (水) 19時20分
終了日時: 2019年10月23日 (水) 21時00分
会場: 国立映画アーカイブ 小ホール
会場URL: https://www.nfaj.go.jp/visit/access/
連絡先: ハローダイヤル 03-5777-8600
登録団体:
パンフレット:

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詳細: 日本に女性監督が登場するのは、欧米に比べて遅い1936年のことでした。1940年代になると記録映画などの分野で女性が演出を手がけるようになり、また、その後、劇映画、アニメーション映画、自主製作映画、ピンク映画などでも女性監督が作品を発表していきます。本企画では、日本の映画監督として道を切り拓いた女性たちの作品を、当館所蔵作品の中から5回にわたり紹介します。各回、研究員による解説付きです。映画の基礎を学びたい方々のご参加をお待ちしております。

2 文化・記録映画 (計78分)
戦中には、文化・記録映画の分野で女性が演出を手がけるようになる。プロレタリア映画運動の中で記録映画を監督した厚木たか、1944年に日本映画社に入社し戦後は日映科学映画製作所で数々の科学映画・教育映画を監督する中村麟子などが登場した。戦後は演出分野にも女性が採用されるようになり、岩波映画製作所の時枝俊江や羽田澄子、新理研映画の藤原智子などが監督として活躍した。

上映作品
『眞空の世界』(11分・16mm・白黒)1953(日映科学映画製作所)(監)中村麟子
『絵図に偲ぶ江戸のくらし ─吉左衛門さんと町の人々─』(33分・16mm・カラー)1977(岩波映画製作所)(監)時枝俊江
『歌舞伎の立廻り』(34分・16mm・カラー)1981(桜映画社)(監)藤原智子

日時:10月23日(水) 19時 発券・開場 19時20分 開始(開始後の入場はできません) 
定員:151名 
料金:一般520円/高校・大学生・シニア310円/小・中学生100円/障害者(付添者は原則1名まで)、国立映画アーカイブのキャンパスメンバーズは無料
*前売券は9月18日(水)10時より、チケットぴあにて全上映回の前売券(全席自由席・各70席分)を販売します。[Pコード:550-387]