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北海道

リーダーズ from JWLI「私が決める、私が選ぶ」 ~思い通りにならないことについて考える~

イベントURL: https://fb.me/e/4M1tRzFCo
主催者: Japanese Women’s Leadership Initiative (JWLI)
主催者URL; http://jwli.org/home/
開始日時: 2021年10月21日 (木) 19時00分
終了日時: 2021年10月21日 (木) 20時00分
会場: オンライン
会場URL: https://www.venturecafekiosk.org/event/3ae1ea9f-344c-42d6-93c0-9453e274ce85/
連絡先: http://jwli.org/contact/
登録団体:
パンフレット:
詳細: (このセッションはVenture Café Tokyoにて行われるThursday Gatheringの一部として行われます)

 「リーダーズ from JWLI」は毎月1回、Japanese Women’s Leadership Initiative(JWLI)が提供する3つのプログラムの卒業生を中心に、新しい価値を生み出し、日本社会に変革をもたらす女性リーダーたちが登壇するプログラムシリーズです。

人口減少、単独世帯の増加に伴い、人とのつながりが希薄化する
なか、社会の中で孤立し、苦しむ人は増えています。

JWLI2017年フェローの千田恵子さんが業務執行理事を務める一般社団法人エンドオブライフ・ケア協会は、限られた いのちに関わる現場で培ってきた対人援助の アプローチをもとに、人生の最期まで「私」にとっての豊かさ(Well-being)を実感できる社会をめざし、人とコミュニティの育成に携わっています。

このたび、妊娠を機に様々な困難の中、葛藤を抱えるすべての方の相談支援をしていらっしゃる 特定非営利活動法人ピッコラーレ代表理事の中島かおりさんをお迎えして、「自分や相手を大切にする」ことを軸に、世代・性別・職種・立場を超えて対話したいと考えています。

「安全安心な自分の”居場所”と聴いてくれる人」
「思い通りにならないことをどう引き受けるか」
「選ぶことができる自由」
「決めたことを応援してくれる”誰か”とのつながり」
「選んだ道で分断をしない社会は実現可能か」
そして、「私たちの中にある恐れ」。

 どなたでもご参加いただけます。
 小中学生にもわかるように伝えたいと思いますので、ぜひ身近な人との対話のきっかけづくりにお役立ていただけましたらうれしく思います。


【タイトル】
リーダーズ from JWLI × 一社)エンドオブライフ・ケア協会
「私が決める、私が選ぶ」
~思い通りにならないことについて考える~

【日時】
2021年10月21日(木)19時~20時

【会場】
オンライン(https://bit.ly/39dAUHO
※このイベントはVenture Cafe TokyoのThursday Gatheringの一部として行われます。

【登壇者】
千田恵子(一般社団法人エンドオブライフ・ケア協会 業務執行理事、JWLI2017年フェロー)
中島かおり(特定非営利活動法人ピッコラーレ 代表理事、助産師)

【事前参加登録はこちら】
https://thursdaygathering-20211021.peatix.com/view
当日飛び入り参加も可能ですが、事前に申し込みをしておけば、当日のイベントURLなどがメールで送られてくるので便利です。

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【登壇者プロフィール】

千田恵子(一般社団法人エンドオブライフ・ケア協会 業務執行理事、JWLI2017年フェロー)
上智大学在学中、留学先の米国で英語を母語としない子どもの言語習得理論と実践を学ぶ。自信喪失のなか、気にかけてくれる第三者の存在が自分と他者への信頼をもたらし、成長の原動力になることを自らも実感。人や事業の成長を後押ししたく、日系および外資系IT企業において、人材育成・新規事業開発・インド展開支援に従事。父親が難病ALSに罹患したことを機に、働きながら家族として介護に携わり、本人の意思に基づき最期を見送る。3ヵ月後の母親他界を機に、自分が生きる意味・働く意味を考えはじめたとき、在宅ホスピス医・小澤 竹俊と出会い、2015年法人設立。これまで起きたすべてのことが今につながる想いで活動している。JWLI(Japanese Women's Leadership Initiative)11期フェロー。


中島かおり(特定非営利活動法人ピッコラーレ 代表理事、助産師)
第2子の出産をきっかけに助産師を目指し、その後病院や助産院で助産師として働く。 妊娠から出産、子育てを継続的に伴走する助産師でありたいと地域で活動する傍ら、 特定非営利活動法人ピッコラーレ(旧:一般社団法人にんしん SOS 東京)の運営に 代表として携わる。 著書に『漂流女子』朝日新聞出版(2017年)がある。 内閣府「性暴力に関するSNS相談マニュアル作成に係る検討会」委員、内閣官房「こども政策の推進に係る有識者会議」臨時構成員

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【Japanese Women’s Leadership Initiative (JWLI)とは】
Japanese Women’s Leadership Initiative (JWLI) は 2006 年に米国ボストンにて設立しました。 2017年にChampion of Change Japan Award (CCJA - チャンピオン・オブ・チェンジ 日本大賞)、2019年6月にJWLI Bootcampを開始し、これら3つ のプログラムの参加者は100名近くになります。このJWLIコミュ ニティーはプログラム参加者以外にも、NPO・社会起業家、企 業、政府・行政、大学・研究機関など様々な分野のステークホル ダーも参画し大きな広がりを見せています。 JWLIは今、女性リーダーによる社会変革とイノベーションを 加速させることにより、このコミュニティーをエコシステムへと 発展させています。このエコシステムが目指すビジョンは、女性 が活躍する社会を創造し、ソーシャルセクターを政府や企業に 匹敵する第3のセクターに成長させることです。このエコシステム は、人権を尊重し、誰もが平等で暮らしやすい社会を目指して います。
http://jwli.org/home/


【一般社団法人エンドオブライフ・ケア協会とは】
新型コロナウイルス対策のため、さまざまな自由が制限されています。生きていくために必要な仕事ですら自由に行えず、途方に暮れる人も少なくありません。これからどうなっていくのか、先が見えない不安のため、心身共に疲労している人も少なくないことでしょう。
当エンドオブライフ・ケア協会では、いのちが限られる理不尽で不条理な苦しみを抱えた人への援助を学び、関わる担い手を各地に増やす活動をして参りました。その対人援助の基本は、「苦しんでいる人は、自分の苦しみをわかってくれる人がいるとうれしい」という視点です。
今は、先が見えない不透明な状況であり、まさに解決できない苦しみを抱えた人が地域にあふれていきます。このような時だからこそ、それぞれの地域で、“わかってくれる人”として、誠実に関わる担い手が必要と考え、オンラインでの繋がりも大切に、活動して参ります。
https://endoflifecare.or.jp/ 表示を縮小