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東京

女性と性表現 ー表現者・ファンの視点からー【現状編】

イベントURL: https://jyosei-to-seihyogen-1128.peatix.com/view
主催者: 女性表現者の自由研究会
主催者URL;
開始日時: 2021年11月28日 (日) 17時00分
終了日時: 2021年11月28日 (日) 20時00分
会場: オンライン(ZOOM)※ウェビナー形式ではありません
会場URL:
連絡先: 女性表現者の自由研究会 E-mail: freedomwe2021@gmail.com
登録団体:
パンフレット:

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詳細: ●趣旨

昨今は、インターネット上では女性表象が炎上する事例が多くあります。その際には、ジェンダーやフェミニズム、ポリティカル・コレクトネス(ポリコレ)の観点から表現を批判する声が多く寄せられることがあります。


よくジェンダーやフェミニズムは一枚岩ではないとは言われますが、性表現を肯定し称揚する言説は、ジェンダーやフェミニズム運動の中にも、たしかに存在してきました。さらに、性表現の領域で活躍する女性の表現者や受容者の存在を無視することも出来ません。性表現の否定は、女性の自由や欲望を考える上でも、大きな損失となりえるのです。


本オンラインシンポジウムでは、「女性表現者の性表現」「性表現の女性ファン」を2つの主軸として、様々な分野で活躍している登壇者の発表と参加者を交えたディスカッションを行い、性表現の領域に女性表現者・女性鑑賞者が実在し活躍してきたこと、またそうした活動の歴史や意義を提示し、インターネット上の活動として記録に残していくことを目的としています。


オンラインシンポジウムは「現状編」「歴史編」の全2回で開催いたします。各回3人の登壇者が各30分の発表を行った後、参加者を交えたディスカッションの時間を設けています。性別を問わず、フェミニズムの研究者や学生の方、ポリコレに不審感を持つオタクの皆さん、表現者として危機感を持つクリエイターなど、幅広い背景を持つ皆さんの参加をお待ちしております。奮ってご参加下さい。

シンポジウムの開催日程は第1回が11/28(日)「現状編」、第2回が12/05(日)「歴史編」となります。



❶現状編・11/28(日)17:00~

現在進行形でのインターネット上の炎上事例とその構造を確認しながら、社会運動としての対応の事例や表現者としての実践についての報告・検討・議論を行います。