イベント情報
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京都
ジェンダー論基礎講座「今こそ、家族とジェンダーを考える」
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| イベントURL: | https://genderkiso2022.peatix.com/ |
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| 主催者: | 公益財団法人京都市男女共同参画推進協会 |
| 主催者URL; | https://www.wings-kyoto.jp/ |
| 開始日時: | 2022年09月24日 (土) 14時00分 |
| 終了日時: | 2022年09月24日 (土) 16時00分 |
| 会場: | 京都市男女共同参画センター ウィングス京都 セミナー室A・B |
| 会場URL: | https://www.wings-kyoto.jp/about-wings/access/ |
| 連絡先: | jigyo@wings-kyoto.jp |
| 登録団体: | |
| パンフレット: | |
| 詳細: | ジェンダーやフェミニズムを”わたしごと”として捉え、学び、考える講義シリーズ”ジェンダーとわたしと”。 専門家のレクチャーと対話から理解を深める「ジェンダー論基礎講座」を大好評につき今年も開催します! ≪2022年度テーマ:今こそ、家族とジェンダーを考える≫ 近くて、だからこそ見えにくい 変わりゆく"家族”の今をとらえるために―― 「母親は子育てと家族のケアに尽くすべき」 「父親は外で働いて稼ぐべき」 「家族とは男女のカップルで営まれるべき」…… 私たちの日常にひそむ、家族をめぐる様々な”こうあるべき”。 それらを見つめ、問い直してきたのが、ジェンダー論であり、フェミニズムでした。 家族をめぐる様々な議論が巻き起こる今こそ、家族とジェンダーについて基礎から学び、 家族の”これから”を自分ごととして考えてみたい。専門家による全4回の特別講義です! ≪プログラム&日程(全4回)≫ 各回:14:00~16:30 (講義約90分/ワーク約45分) ①9月24日(土) 【「家族」をジェンダーでとらえるための基礎知識】 「家族」には様々なジェンダーをめぐる抑圧や問題があり、それに対してジェンダー論やフェミニズムは様々な問題提起をしてきました。 いくつかの例をもとにその論点を学び、日本における近代家族の成り立ちや変遷を知ることにより、今私たちが持っている “家族観”とそれらがどのようにつながっているかを考えます。 ②10月22日(土) 【「母親」であることの困難をめぐって~ケアとフェミニズム~】 家族の「ケア」を担ってきた「母親」だからこそ陥る困難について、フェミニズムはどのように問い直してきたのでしょうか。 産み育てがますます自己責任とみなされる現代において、母親が抱える抑圧への抵抗として、「ケア・フェミニズム」の視点を学び、「母親」が行う「ケア」の経験に価値を見出し、エンパワメントにつなげることの重要性を考えます。 ③11月27日(日) 【「男らしさ」とケアをめぐって~イクメン・ケアメンの逆説~】 男性は家庭でのケアを担わない者、他者にケア依存する者として、その「男らしさ」をしばしば批判されてきました。 では、イクメン・ケアメンと呼ばれる男性は、「男らしさ」に捉われていないといえるのでしょうか。 ケアを担う男性の経験分析から、「男らしさ」にまつわる問題を考え、男性がケア責任を担い、家族や周囲の人間関係の中で自立・自律するためにどのような道があるのかを考えます。 ④12月17日(土) 【カミングアウトをめぐる非異性愛者と家族の経験~家族とわたしの中の「ふつう」を問い直す~】 異性愛を「ふつう」とする考えは、家族内にも強く根を張り、同性愛者や両性愛者など非異性愛者にとって家族はカミングアウトの最も難しい相手だといわれます。一方、家族も葛藤を抱え、非異性愛成員との「理解」の齟齬がしばしば生じます。 理解の齟齬はなぜうまれ、カミングアウトを契機に家族はどう変わる/らないのか。 「ふつう」をいかにアップデートできるのか、”マジョリティ特権”の視点で考えます。 ≪受講料(全4回分)≫ 会場参加チケット(一般) : 7,500円 U25会場参加チケット(25歳以下) : 6,500円 オンライン(録画視聴)チケット : 6,500円 ※オンラインチケットは【録画・講義部分のみ】の提供となります。各回終了後、視聴用リンクをお送りします。 ※館内での保育あり(有料)。チケット購入時にお知らせください。*9/10(土)締切 ≪定員≫ 会場:25名(先着順) オンライン:定員無し ≪講師プロフィール≫ 第1回・第2回 担当講師 元橋 利恵(もとはし・りえ) 大阪大学大学院人間科学研究科招へい研究員。ジェンダー論、家族社会学が専門。母性、ケアの倫理をテーマに研究活動をおこなう。 主著に『母性の抑圧と抵抗――ケアの倫理を通して考える戦略的母性主義』(2021年、晃洋書房)。 第3回 担当講師 平山 亮(ひらやま・りょう) 大阪公立大学 大学院 文学研究科 准教授。東京都健康長寿医療センター研究所研究員などを経て現職。 専門は社会学、ジェンダー研究。主な著書に『介護する息子たち―男性性の死角とケアのジェンダー分析』(勁草書房)など。 第4回 担当講師 元山 琴菜(もとやま・ことな) 北陸先端科学技術大学院大学・講師。専門は、社会学、ジェンダー・セクシュアリティ研究、多様性研究。 非異性愛者やその家族へのインタビュー等を通して、マイノリティの視点から日本社会の差別構造を研究。 ≪主催・お問合せ≫ (公財)京都市男女共同参画推進協会 事業企画課 京都市男女共同参画センター ウィングス京都内 TEL:(075)212-8013 e-mail:jigyo@wings-kyoto.jp 【開館時間】※水曜・年末年始休館 平日9:00~21:00/日祝9:00~17:00 |
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