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「柔らかなフェミニズムをめざして」【フォーラム 労働・社会政策・ジェンダー 例会 フェミニズム― 「わたし」の再考 第2回】

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主催者:
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開始日時: 2023年01月25日 (水) 19時00分
終了日時: 2023年01月25日 (水) 21時00分
会場: オンライン(ZOOM)
会場URL:
連絡先: tnforum2013renraku@gmail.com
登録団体: フォーラム 労働・社会政策・ジェンダー
パンフレット:

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詳細: 【フォーラム 労働・社会政策・ジェンダー 例会 フェミニズム― 「わたし」の再考 第2回】
「柔らかなフェミニズムをめざして」

●第1回●
 テーマ:柔らかなフェミニズムをめざして」
 日時: 2023年1月25日(土) 19時~21時
 (申し込み締切:1月18日)
講師: 荒木菜穂(当フォーラム運営委員)
コメンテーター: 伊田久美子さん(大阪府立大学名誉教授)

 参加費: 1000円(開催後にお支払いについてご連絡します※ゆうちょ銀行振込)
 開催方法: ZOOMによるオンライン開催
 (☆事後配信はありません。後日になりますが、当日をリアルに再現した報告書を配信します)

●お申込み方法●
https://forms.gle/sfeUva49365iTacy5

 上記のリンク先のフォームもしくは添付チラシのQRコードより
お申込みください(締切:1月18日)。

 ※ZOOMの使用環境等は各自ご準備ください。
 ※参加URLは1月23日正午までにお送りします。
 ※開催後にアンケートと参加費お支払い(ゆうちょ銀行)のご連絡をさせていただきます




●第2回について●
第2回テーマ、「柔らかなフェミニズムをめざして」では、フェミニズムに違和感を持ちつつフェミニズム的活動に足を踏み入れ、なんやかんやで活動とゆるくつながってきた私の、今の思いを語らせていただければと思っております。フェミニズムの複数性、数々のテーマをめぐって対立するフェミニズム、インターセクショナリティ、ポストフェミニズム、ケア・フェミニズム・・・いろいろありすぎて、今のフェミニズム、わけわからない。 ・・・はい、私もです。
身近な、日常の中で、そういったフェミニズムのいろいろは、どんなことと連続性を持ち、わたしたちの個人的な問題とつながっているのか。そして私たち同士はどのように「つながる」ことができるのか。できないのか。時には、フェミニズムなんて嫌い、とか言いたくなる気持ちもこっそり持ちつつ、そんなようなことを皆さんと一緒に緩く考えていく場を作れたらと思っております。 (荒木菜穂)


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河野貴代美編著『やわらかいフェミニズム:シスターフッドは今』   やわらかく、でも芯の通った、それぞれのフェミニズム◆シスターフッドの会・荒木菜穂
https://wan.or.jp/article/show/10251#gsc.tab=0

●2022年度例会シリーズ「フェミニズム ー『わたし』の再考」について●
ケア、エッセンシャル・ワーク、インターセクショナリティ…フェミニズムはまた新たなステージに入っているようです。ついて行くのが大変…とひそかに思っている人は少なくないのでは?そこで、当フォーラムは今年度例会の全体テーマを「フェミニズムを自分なりにふりかえる」にしてみました。
第1回例会(終了)は伊田久美子さん講師にお迎えし、ご自身の長年の研究に基づいて、フェミニズムは「労働」をどうとらえてきたかを、今日の時点から振り返っていただきました。
  第2回講師の荒木菜穂さんは幅広い世代のフェミニズム的活動等に関わると同時に、フェミニズム嫌いの言説にも出会うなかで、「ジェンダー構造は、女性たちを抑圧するとともに分断し、連帯を困難にするしくみを持つ。それらのしくみに抵抗することこそがフェミニズム」と改めて考えるようになりました。「同じ経験、同一性を持つからの連帯ではなく、異なる立場であるからこその緩やかな絆」を大切にしたいという思いの先にある「やわらかいフェミニズム」に触れていただければと思います。
  第3回は、「みんなの振り返り」のブレーンストーミングです。これまではともすれば時間不足で、会場の発言は限られてしまいがちでした。この回では、主催者側のみでなく参加者それぞれにとっての「フェミニズム―『わたし』の再考」を語りあいたいと思います。
 時間は各回とも19時開始、21時終了予定です。