イベント情報
戻るオンライン
「Nordic Talks:ジェンダー平等とメディア」報道と編集室における女性
イベントURL: | https://www.nordicinnovationhouse.com/tokyo/nordic-talks-japan/equality-and-the-news-media |
---|---|
主催者: | https://www.nordicinnovationhouse.com/tokyo |
主催者URL; | https://www.nordicinnovationhouse.com/tokyo |
開始日時: | 2023年02月01日 (水) 17時00分 |
終了日時: | 2023年02月01日 (水) 18時30分 |
会場: | オンライン開催 |
会場URL: | オンライン |
連絡先: | https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_r1ShVC67RPG7HouYZx9bFw |
登録団体: | |
パンフレット: | |
詳細: | 2月1日(水)開催の「Nordic Talks:ジェンダー平等とメディア」は、フィンランド・アイスランド・日本のメディア業界で働く女性たちが対話するトークイベントです。 【報道のなかの女性】(女性の登場比率、どんな立場で取り上げられているのか)と【メディアで働いている女性】両方の側面から議論されます。 オンライン視聴の事前登録必要。下記からお手続きください https://www.nordicinnovationhouse.com/tokyo/nordic-talks-japan/equality-and-the-news-media 報道における男女不平等 - 女性の声、地位、専門性の欠如 - はいまだ課題として残っています。ニュースに女性が登場する頻度やその立場、メディアに描写されるロールモデルは、社会全体に影響を与えるため男女平等な社会を形成する上で非常に重要です。言論の自由も、男女両方が声を上げる機会が同等でなければ達成されません。またニュース編集室における男女平等も大切な観点になります。 報道における平等の欠如は、ジャーナリズム、さらにニュースを消費する私たちにとって何を意味するのでしょうか?この問題をメディア自身が認識し、性別による固定観念を乗り越えるためには何が必要なのでしょうか? 本イベントでは、第一部で3名のスピーカーとモデレーターによるパネルディスカッションを、第二部では会場にお越しの方を交えた質疑応答及び公開ディスカッションを行います。より持続可能で平等なジャーナリズムに向けての議論に、ぜひご参加ください。 日時: 2023年2月1日 17:00-18:30 オンライン視聴申し込みは上記から 開催言語: 英語(日本語同時通訳付き) スピーカー: アヌ・ウバウド氏 United Imaginations COO, Helsingin Sanomat元編集長 山本恵子氏 NHK解説委員(ジェンダー・男女共同参画担当)、NHK名古屋拠点放送局コンテンツセンター副部長 ソーラ・アルノルスドッティル氏 アイスランド国営放送(RUV)編集長 モデレーター 古田大輔氏 ジャーナリスト/メディアコラボ代表 プログラム; 17:00 開会の挨拶 タンヤ・ヤースケライネン駐日フィンランド大使 17:05 第一部 パネルディスカッション 17:45 第二部 質疑応答及び公開ディスカッション 18:27 閉会の挨拶 ステファン・ホイクル・ヨハネソン駐日アイスランド大使 18:30 配信終了 フィンランドのゲストのアヌ氏は、北欧で最も購読者の多い新聞社で編集長を務め、減る一方だった購読者を増加に転じさせることに成功。社内外のジェンダー平等にも取り組みました。4人目の出産、育休復帰後も週3勤務で編集長を務めあげました。 アイスランドのソーラ氏は、長年報道に携わり、2012年には大統領選の候補にもなった人物。ジェンダー平等が進む国のアイスランドでは、この2~30年の間にメディアに携わる人たちの意識も大きく変わりました。 メディアの組織内や管理職に女性が増えるとニュースはどう変わるのか、コメンテーターとしてメディアに登場する専門家のジェンダーバランスはどうなっているのかなどについても考えます。 本イベントは、各分野の専門家を招き、私たち一人一人がよりサスティナブルな未来のために日常生活のなかで何ができるのかを考える「ノルディック・トークス・ジャパン」の一環。フィンランド大使館、アイスランド大使館、スウェーデン大使館、デンマーク大使館、ノルウェー大使館、フィンランドセンター、ノルディックイノベーションハウス東京による共催で、北欧閣僚理事会の支援を受けています。 |