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ピアサポ祭り2024 長い下り坂 うつりゆく社会を共に生きる やけっぱちだぜ どんとこい希望!

イベントURL: https://20240303naba.peatix.com/
主催者: NABA(日本アノレキシア・ブリミア協会)
主催者URL; https://naba1987.web.fc2.com/
開始日時: 2024年03月03日 (日) 10時00分
終了日時: 2024年03月03日 (日) 16時30分
会場: オンライン(Zoom使用)
会場URL:
連絡先: NABA(ナバ)Tel:03-3302-0710(月・水・木・金 13時~17時)
登録団体:
パンフレット:
詳細: ピアサポ祭りは、様々な生きづらさを抱える人々・グループが集い、
「垣根をこえて共感」し「違いも認め合う」ことを願って、2005年から毎年開催し今年で18回目を迎えます。
リアルでは毎回約100団体・500名あまりの参加をいただいてきました。
2021年からはオンラインで開催しています。

午前は、障害・依存症・家族問題など様々なテーマを抱える人々の体験談。
午後は、同志社大学教授の岡野八代さん、フリーライターの武田砂鉄さん、
ダルク女性ハウスの上岡陽江さん、原宿カウンセリングセンターの信田さよ子さんによるトークセッションを行います。
当事者、ご家族、専門家に限らず、ご興味のある方はどなたでもご参加ください。

【プログラム】
10:00 自助・ピアサポートグループの仲間の体験談・パフォーマンス
    グループのアピールタイム
12:00 休憩
13:30 トーク!トーク !? トーク!!
    岡野八代さん、上岡陽江さん、武田砂鉄さん、信田さよ子さん
    *途中休憩あり
16:30 閉会予定
    *閉会後、希望者によるアフターミーティングを行います(60分~90分)13:30 開会/体験談

【午後のゲスト紹介】
岡野八代さん
1967年生まれ。同志社大学グローバル・スタディーズ研究科教授。ユダヤ人の学者ハンナ・アーレントの政治思想、女手一つで自分を研究者にしてくれた母に大きな影響を受け、声も上げずに暮らす人々がより幸せに暮らすケアの政治学を追及している。専門は西洋政治思想,フェミニズム理論。著書に『ケアの倫理--フェミニズムの政治思想』(岩波新書)、『フェミニズムの政治学:ケアの倫理をグローバル社会へ』(みすず書房)、『ケア宣言:相互依存の政治へ』(大月書店)など多数。

上岡陽江さん
ダルク女性ハウス施設長。精神保健福祉士。10代から処方薬依存・摂食障害・アルコール依存を経験し、20代半ばで回復プログラムにつながる。1991年に薬物・アルコール依存症をもつ女性をサポートするダルク女性ハウスを設立。依存症の母親とその子どものための包括的な支援に注力。当事者への支援に加え、援助職者のための研修、グループワーク、スーパーバイジングなどにも従事。「女子刑務所のあり方研究委員会」委員。 【共著書】『その後の不自由』(医学書院)、『生き延びるための犯罪(みち)』(イースト・プレス)、『ひとりでがんばってしまうあなたのたのめの子育ての本』(ジャパンマシニスト社)、『被害と加害をとらえなおす』(春秋社)

武田砂鉄さん
1982年生まれ。大学卒業後、出版社勤務を経て、2014年からフリー。『紋切型社会——言葉で固まる現代を解きほぐす 』で第25回Bunkamuraドゥマゴ文学賞受賞。数々の雑誌で連載を持つ。他の著書に『わかりやすさの罪』『マチズモを削り取れ』『べつに怒ってない』『今日拾った言葉たち』『父ではありませんが』『なんかいやな感じ』などがある。TBSラジオ「武田砂鉄のプレ金ナイト」、文化放送「大竹まことゴールデンラジオ!」でラジオのパーソナリティーも担当。

信田さよ子さん
原宿カウンセリングセンター顧問・日本公認心理師協会会長。お茶の水女子大学大学院修士課程修了。95年に原宿カウンセリングセンターを設立。様々な依存症、摂食障害、DV、虐待などに悩む本人やその家族へのカウンセリングを行っている。2022年、日本心理臨床学会学会賞受賞。著書は『家族と厄災』(生きのびるブックス)『家族と国家は共謀する』(角川新書)『アダルト・チルドレン:自己責任の罠を抜けだし、私の人生を取り戻す』(学芸みらい社)など。最新著は『暴力とアディクション』(青土社)

【詳細・申込方法】
チケット販売サイトPeatixからお申し込みください
https://20240303naba.peatix.com/