イベント情報

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主催者:
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開始日時: 2011年06月13日 (月) 13時00分
終了日時: 2011年06月13日 (月) 15時00分
会場: 衆議院第1議員会館 1階 多目的ホール
会場URL:
連絡先: ピープルズ・プラン研究所 (TEL)03-6424-5748
登録団体:
パンフレット:
詳細: <緊急院内集会>                   

第2回 福島原発事故に関する公開質疑
       ~いのちを守る避難対策を~

【日時】 6月13日(月) 午後1時~3時
    (11:45 開場、12:00~12:45 市民の事前討論)

【場所】 衆議院第1議員会館 1階 多目的ホール(定員198人)
    (千代田区永田町2-2-1、最寄駅:国会議事堂前または永田町)
    http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_kokkaimap.htm
※11:40~12:15と12:45~13:15頃に議員会館受付ロビーで係
が通行証を配ります。
    <事前申し込みは不要です。どなたでも参加できます。>

【参加費】 無料

 東電福島第1原発事故は、事実やデータが大幅に遅れつつもしだいに明らかにされてきていますが、この危機の実態を知るにはまだ程遠い状況です。メルトダウンした核燃料、増え続ける汚染水、使用済み核燃料プールの安定性は確保できるのか…。解決のめどが立たないまま、さらに深刻な
事態にいつ発展するか予断を許さない状態です。

 その一方で、チェルノブイリ事故での避難基準すら超える放射線量の地域が、計画的避難区域や緊急時避難準備区域の外側に広がっています。
今回の公開質疑では、現状でも極めて不十分な避難区域の問題と、さらに重大な事態になった場合の避難対策について、原子力災害対策本部、原子力安全委員会、文部科学省に直接質疑します。いのちを守る避難対策を実行させるために、ぜひご参加ください。

(事前に政府側に質問書と資料請求書を提示し、10日までに資料と質問関連データの提出を求めます。そのうえで当日、責任ある回答を求めます。)

*当日は専門家として、崎山比早子さん(元放射線医学総合研究所主任研究官、医学博士、高木学校)の参加が確定。また、ミシェル・リヴァジ欧州議会議員(フランス緑の党、民間放射能調査機関「CRIIRAD」設立者の一人、
元グリーンピース・フランス代表)も参加予定です。他にも避難対策等に詳しい方の出席を調整中です。

【共催】超党派国会議員有志
    [連絡先]服部良一事務所 (TEL)03-3508-7056[担当:芦澤]
    福島原発事故緊急会議
    [連絡先]ピープルズ・プラン研究所 (TEL)03-6424-5748
        (メール)contact@2011shinsai.info
【賛同】 脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会(eシフト)
    [連絡先]国際環境NGO FoE Japan (TEL)03-6907-7217

<参考資料>

(1)質問書前半の根拠としているフランス政府機関(IRSN)の報告書

福島原子力発電所事故から66日後の北西放射能降下区域住民
の予測外部被曝線量評価~住民避難対策が与える影響
http://www.greenaction-japan.org/modules/wordpress/index.php?p=504

(全文)
http://www.greenaction-japan.org/internal/110523_IRSN_drph2011-10.pdf

(2)第1回公開質疑の記録(概要、感想、資料、アンケート、動画など)

福島原発事故緊急会議 情報共同デスク(公開質疑報告)
http://2011shinsai.info/node/245