映画

絞り込み検索を開始する
  • 映画評:『フロスト×ニクソン』            上野千鶴子

    51psVhDmLnL

    2009.09.28 Mon

    アマゾンのサーバでエラーが起こっているかもしれません。一度ページを再読み込みしてみてください. TVを使い、TVに使われる。アメリカ政治の宿命がリアルに分かる力作。 ニクソンって、こんな男だったっけ?フランク・ランジェラ演じるニクソンを見終わったあと、脳裏にくっきり刻まれるのはランジェラの表情だ。そっくりさんというわけではないのに、もう少…

    続きを見る

    タグ:映画 / 上野千鶴子

  • 映画評:『湖のほとりで』  濱野千尋

    ogp

    2009.09.25 Fri

     誰が犯人? というサスペンスならではの面白みも備えつつ、愛とは何かという重厚なサブストーリーを展開する。刑事以外のすべての登場人物が怪しく、かつ全員が善人に思えるというのがこの映画のとても良い特徴だ。死体の状況から、憎しみが動機ではなくむしろ被害者を愛していた者の犯行、と判断した刑事が聞き込み調査を重ねて事実に迫っていく。殺人の謎を解く…

    続きを見る

    タグ:映画 / 濱野千尋

  • 映画評:二つの「ココ・シャネル」  中西豊子

    ogp

    2009.09.23 Wed

     一世を風靡したセクシー女優マリリン・モンローが、記者の質問に答えて言った言葉が、当時世界中を駆け抜けた。「何を着て寝るかですって?シャネルのNo.5よ!」既に香水の代名詞になっていたシャネルだからこそ通じたこの洒落だが、まだシャネルなど縁遠い国だった日本でも報道され、私もその名を覚えたものだった。私は今もブランド物には全くご縁がないのだ…

    続きを見る

    タグ:映画 / 中西豊子

  • 映画評:『スラムドッグ・ミリオネア』        上野千鶴子

    61qDVD6gWCL

    2009.09.21 Mon

    アマゾンのサーバでエラーが起こっているかもしれません。一度ページを再読み込みしてみてください. マサラムービーの作法を逆手にとって、インドの現実をエンタメに昇華。 抜群におもしろい。これぞザ・映画。始まったら目が離せなくなった。手に汗握る気分。 インドは映画大国だ。先進諸国で映画が斜陽産業になっていったのと同じ時期に、成長産業として世界一…

    続きを見る

    タグ:映画 / 上野千鶴子

  • 映画評:『シークレット・サンシャイン』      上野千鶴子

    51xCCQEfHwL

    2009.09.14 Mon

    アマゾンのサーバでエラーが起こっているかもしれません。一度ページを再読み込みしてみてください. 癒されない悲哀を抱えて、それでもひとは 生きつづけている。 密陽(ミリャン)。秘密の陽光と書く。この名前を持った釜山に近い地方都市に、ソウルからピアノ教師というふれこみのシングルマザー、シネが引っ越してくる。その彼女を見守る不器用で一途な男、ジ…

    続きを見る

    タグ:映画 / 上野千鶴子

  • 映画評:『シリアの花嫁』          濱野千尋        

    51Kolv34tKL

    2009.09.10 Thu

    アマゾンのサーバでエラーが起こっているかもしれません。一度ページを再読み込みしてみてください. ゴラン高原?えーと、どこ?正解はシリア南部からイスラエル北部に広がる高原で、元シリア領、今は国際的には認められていないがイスラエル占領下という複雑な土地。そこに住むドゥルーズ派という少数イスラム民族には“我々はシリア人だ!”という気位があり、イ…

    続きを見る

    タグ:映画 / 濱野千尋

  • 映画評:『エリザベス  ゴールデン・エイジ』      上野千鶴子

    617mOGqF7gL

    2009.09.07 Mon

    アマゾンのサーバでエラーが起こっているかもしれません。一度ページを再読み込みしてみてください. すべての“負け犬”さまに捧ぐ。 女王陛下の通り道にあった水たまりに、マントを投げかけて歴史上有名になった男、ウォルター・ローリー卿。エリザベスとウォルターのこの出会いからカプール監督は妄想をふくらませて、創作まじりの歴史劇をつくりだした。 ケイ…

    続きを見る

    タグ:映画 / 上野千鶴子

  • 映画評:『そして、私たちは愛に帰る』         濱野千尋

    ogp

    2009.08.27 Thu

     愛してるとあけすけに言える関係なんて、たぶんつまらない。愛は溢れているのに伝えられない、そんな間柄にこそ描くべきものがあるんだろう。言葉にできない思いを抱える人の表情や行動は雄弁だ。 登場人物である6人3組の親子は、それぞれ愛し合いながら、そんなことを言葉にできない状況や環境にある。老いらくの性の悦びを求め娼婦と暮らす父と、父を認められ…

    続きを見る

    タグ:映画 / 濱野千尋

  • 映画評:『コレラの時代の愛』     上野千鶴子

    6182igZwnnL

    2009.08.24 Mon

    アマゾンのサーバでエラーが起こっているかもしれません。一度ページを再読み込みしてみてください.このまんま終わるはずがない。恋愛の執念は、もっぱら ひとりのうちにあるのだから。 51年9ヶ月と4日、あなたを待ち続ける男がいる。まるでストーカーだ。その男が、あなたを賛美し、あなたにまったく従順で、しかも金持ちで紳士だとしたら?20歳で初めてそ…

    続きを見る

    タグ:映画 / 上野千鶴子

  • 映画評:『ブロードウェイ♪ブロードウェイ コーラスラインに賭ける夢』   濱野千尋    

    51AsSFW9lpL

    2009.08.20 Thu

    アマゾンのサーバでエラーが起こっているかもしれません。一度ページを再読み込みしてみてください. 正直、『コーラスライン』のあらすじさえ知らなかった。初演の1975年は生まれる前だもん。リチャード・アッテンボロー監督の映画版も見てなかった! 本作を見てすぐ、DVDを購入した。 この映画は『コーラスライン』再演用のオーディションに挑むダンサー…

    続きを見る

    タグ:映画 / 濱野千尋