国際移動とジェンダー研究会
- 団体概要
- レポート
| 組織名 | 国際移動とジェンダー研究会 |
|---|---|
| カテゴリー | 女性問題・フェミニズム / 研究 |
| 略称 | |
| 所在地 | 東京都 |
| ホームページ | http://www.soc.hit-u.ac.jp/~trans_soci/ito2.html |
| ブログ | |
| 電話番号 | |
| FAX番号 | |
| メールアドレス | r.ito[at]srv.cc.hit-u.ac.jp |
| 団体概要 | 国際移動/移民のジェンダー分析を共通関心とする研究者と院生の、緩やかで大学横断的な集まりです。 |
| 団体詳細 | 国際移動とジェンダー研究会(Research Collective "International Migration and Gender [IMAGE]"、通称「イメージ研」)は、国際移動/移民のジェンダー分析を共通関心とする研究者と院生の、緩やかで大学横断的な集まりです。イメージ研は、2000年にお茶の水女子大学ジェンダー研究センターの関連研究会として発足しました。2007年4月以降、研究会の事務局を一橋大学社会学研究科・伊藤るり研究室に置き、かつお茶の水女子大学ジェンダー研究センターとの連携を継続しながら、活動を進めています。メンバーは流動的ですが、概ね15名前後。海外に拠点を置くメンバーもいます。これまで文献講読、研究報告等の勉強会のほかに、セミナーや国際シンポジウムの企画・開催、調査研究活動等を行ってきました。また、こうした活動をつうじて、海外で同様の研究関心をもつグループとの交流を進め、イメージ研自体もトランスナショナルな研究ネットワークとしての実践を積み重ねてきています。 国際移動/移民研究におけるジェンダー視点の欠落は、国際移動の多元的社会過程やそこからもたらされる複雑な社会変動にかんするわたしたちの認識や理解を曇らせ、移住者の人権保障を含む移民政策のあり方にも深刻なジェンダー・バイアスをもたらします。ジェンダーを、階級、エスニシティ/人種、世代、セクシュアリティなどと並ぶ、重要で欠かせない分析軸と位置づけることで、学術的にも政策論的にも有用な知見を獲得できるとわたしたちは考えています。 |
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