
2023.06.26 第三回アドバンスコースレポート
山内 浩美
初めての書記、ドキドキしながら準備を始める。フェミ塾ACのGoogle Drive管理担当者が、すでに、当日の日付のフォルダに必須記載項目が入った記録フォームを作成してくださっていたので、クリックして立ち上げただけで記録を開始でき、記入したフォームが即座にメンバーに共有される仕組みになっていた。フェミ塾ACの円滑な運営は、煩雑なバックヤード業務を担ってくださっている、庶務、Zoom管理、Google Drive管理担当者の尽力の上に成り立っていることを改めて実感した瞬間であった。
上野先生のコメントを、記載していく作業によって、普通に聞いていたら聞き流してしまうことまで、より明確に受け取ることができた。今回、書記をしながらいちばん心に残ったコメントは、「目的は?。この研究テーマは何のため?。研究対象となっている機関の設置目的は、〇〇のため。研究テーマを通じて、〇〇に何がもたらされるかということが最終目的で、そこを忘れないこと。」という言葉だった。
研究者のあるべき姿とは、自分の興味関心に沿った研究を楽しみながら、研究成果や専門スキルを、社会にプレゼントすることに喜びを感じる人なのだと思う。大学退職後に、フェミ塾ACで無償ボランティアで指導してくださっている上野先生は、まさに研究者のあるべき姿を私たちに示してくださっている。
第一回レポートhttps://wan.or.jp/article/show/10703
第二回レポートhttps://wan.or.jp/article/show/10645
第四回レポートhttps://wan.or.jp/article/show/10754
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