『男女共同参画政策―行政評価と施設評価』を出版しました。

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……「はじめに」より

本書は、2009年から「男女共同参画政策の推進に向けた評価に関する調査研究会」として重ねてきた研究会活動の中から生まれた。研究会の活動は、特定非営利活動法人参画プラネットが、当時指定管理を受託していた名古屋市男女平等参画推進センターの事業として、山谷清志教授を講師に、講演会「評価システムを学ぶ」(2009年5月)を開催したことに端を発する。

以来、男女共同参画政策と男女共同参画拠点施設の、より有効で効率的な評価のシステムや手法の開発へと関心を同じくする行政/NPOの実務家と研究者が研究会を重ねることとなった。<後略>本書が、ジェンダー/男女共同参画推進、評価、政策、行政、拠点施設、NPO等に関わる方々、これらを学ぶ方々、関心をもつ方々に広く読まれ、役に立つことを願ってやまない。
(編著者/内藤和美)

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第1章「男女共同参画社会形成政策」内藤和美
第2章「自治体の『男女共同参画』推進事業は効果があるのか―組織・構成員の力学に着目して」桂容子
第3章「女性関連施設とその変遷―男女共同参画施設と婦人教育施設―」伊藤静香
第4章「男女共同参画センターにおける相談事業」気賀沢葉子
第5章「男女共同参画政策に関わる評価の諸問題」山谷清志
第6章「地方自治体における男女共同参画政策の評価」高橋由紀
第7章「男女共同参画政策におけるパフォーマンス評価の課題―地方自治体における施設評価と行政評価―」橋本圭多
第8章「NPO評価と行政評価の相剋―指定管理者制度と市民参加―」林やすこ
第9章「自治体市場化における公務との均等待遇と評価―NPO活動を手がかりに―」渋谷典子
第10章「男女共同参画推進と評価―静岡市女性会館の指定管理者としての経験から―」松下光恵

「評価は「はさみ」と同じく道具(ツール)であり、それ自体に罪はない。あくまでも使う人の姿勢が問題なのである」
(編著者:山谷清志)

男女共同参画政策―行政評価と施設評価

著者:内藤 和美

晃洋書房( 2015-04-14 )