アクション

views

1327

院内集会および記者会見を予定しています すぺーすアライズ

2010.05.18 Tue

下記の院内集会及び記者会見を予定しています。
性暴力についての刑法改正、被害者が利用しやすい医療サービスなどなどを加速させることを求めていきます。

なお、会場が狭いため、また資料準備のため、参加希望者は事前に下記連絡先に、申し込みをしていただきますようご協力お願いいたします。また座席は議員・府省・記者や発言者等を除き、先着順となりますので、ご容赦ください。
Fax.047-320-3553         
allies@crux.ocn.ne.jp

なお、この時期、各地で性暴力被害対応を改善するためのイベントを開催します。詳細は下記ホームページからご覧ください。
http://shienkyo.com/

すぺーすアライズ 鈴木
(下記が案内です。)

性暴力被害者のよりよい支援を目指して
……性暴力被害者の支援を国際水準へ……
院内集会 及び 記者会見 のご案内

(参議院議員会館第4会議室)

主催団体(5月14日現在):
NPO女性の安全と健康のための支援教育センター
すぺーすアライズ  性暴力救援センター・大阪SACHICO
女性と健康ネットワーク  東京・強姦救援センター  DV防止ながさき
I 女性会議  NPO全国女性シェルターネット NPO女性ネットsaya-saya
NPOFTCアドボカシーセンター  サバイバーズ・ジャスティス
石原都知事の女性差別発言を許さず、公人の性差別をなくす会
“共生社会をつくる”セクシュアル・マイノリティ支援全国ネットワーク
強姦救援センター・沖縄REICO  アジア女性資料センター
性暴力禁止法をつくろうネットワーク  NPOいくの学園
NPO女のスペースにいがた NABA(日本アノレキシア・ブリミア協会)
認定NPOウイメンズハウスとちぎ かけこみ女性センターあいち
賛同団体 ふぇみん婦人民主新聞

連絡先 NGO “すぺーすアライズ” /アライズ総合法律事務所
〒272-0023 千葉県市川市南八幡4-5-20-5A
Tel.047-376-6556 Fax.047-320-3553         
室長 麻鳥 澄江/事務局長 鈴 木 文
allies@crux.ocn.ne.jp

 拝啓、時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。

 政府が女性に対する暴力に取り組むことを宣言してから、10年以上が経過しました。

日本において、当事者の意思とニーズを尊重する性暴力被害当事者の支援システムを継続的・普遍的なものとすべく、法や制度として策定すべく、国会議員や関係府省の職員の方々にこの課題解決の必要性を訴えかけ、性暴力被害当事者の支援システムをより強固な基盤を作っていくための取り組みについて働きかけをしたく、記者会見と院内集会を企画しましたので、案内させていただきます。

5月26日(水)
11時30から13時まで 院内集会
性暴力の被害者支援の現場から報告
(カナダ・エリザベス・ワイノット医師、リンダ・ジンガロ博士、阪南中央病院・加藤治子医師、女性の安全と健康のための支援教育センター・角田由紀子弁護士、性暴力禁止法をつくろうネットワークから、などの予定)
国会議員からの発言
各府省(法務省、厚生労働省、警察庁、内閣府に呼びかけ済み、ただし出席は未定。)

関連質疑等

13時から14時まで 記者会見
主催団体からの報告と記者との質疑応答を予定しています。

(いずれも参議院議員会館第4会議室)

……性暴力被害者の支援を国際水準へ……

 さて、政府が女性に対する暴力に取り組むことを宣言してから、10年以上が経過しました。ドメスティック・バイオレンスについては、DV防止法が制定され、2度の改正がなされて、国の枠組みが作られ、またシェルターや配偶者暴力相談支援センターをはじめ、当事者が利用できる社会資源が不十分であるものの増加してきました。 しかし、性暴力の被害当事者支援については、個々の現場での懸命な支援活動がされつつも、これらを有機的に結びつけて当事者のニーズに対応する仕組みはいまだに不十分ですし、これを支える法制度もなきに等しい状態です。

 このような中、従前からの各地の強姦救援センターでの地道な相談業務等に加え、今年2010年から大阪では性暴力救援センター・大阪SACHICOがサービスを開始し、また東京でも女性の安全と健康のための支援教育センターでの性暴力被害者支援モデル事業が開始しようとしています。さらに愛知県では県警との連携により、性犯罪被害者モデル事業が開始予定です。また、性暴力についての法律は長年、基本的な枠組みについてはほとんど改正されておらず、被害当事者が被害を申告するには不備が多いのです。そのため「性暴力禁止法をつくろうネットワーク」では当事者の声から包括的な性暴力禁止法を制定しようとする全国的な運動の展開を予定しています。

 このような流れの中で、日本において、当事者の意思とニーズを尊重する性暴力被害当事者の支援システムを継続的・普遍的なものとすべく、法や制度として策定すべく、記者の方々や、国会議員や関係府省の職員にこの課題解決の必要性を訴えかけ、性暴力被害当事者の支援システムをより強固な基盤を作っていくための取り組みについて働きかけをしたく、院内集会と記者会見を企画いたしました。
 カナダにおいて、病院の中に他機関とも連携して性暴力被害者を支援する部門を設立して運営を続けてきた前ブリティッシュ・コロンビア州立女性病院院長・エリザベス・ワイノット医師、ばん今年4月から運営を開始した大阪の性暴力救援センター・大阪SACHICOの加藤治子医師、女性の安全と健康のための支援教育センター代表理事の角田由紀子弁護士や性暴力禁止法をつくろうネットワークからの報告も予定しております。

 お忙しい日々とは存じますが、ぜひともご参加いただき、性暴力をなくしてための制度に向けて、また性暴力被害者の支援を国際水準へと高めるための大きな流れを作ることにお力添えをいただきますようお願いいたします。
ご参加のご連絡をお待ちしています。

敬具

座席に限りがございますので、ご参加いただける方は下記へお申し込みください。

Fax.047-320-3553あて または allies@crux.ocn.ne.jp あて

・・・・・参加申込書・・・・・
1  5月26日(水)11時30分からの、「性暴力被害をなくすための院内集会 性暴力被害者の支援を国際水準へ」(参議院議員会館第4会議室)に

□参加する  □参加しない

2  5月26日(水)13時00分からの、「性暴力被害をなくすための記者会見 性暴力被害者の支援を国際水準へ」」(参議院議員会館第4会議室)に

□参加する  □参加しない

3  今後、類似分野での案内や連絡を取ることに、支障がございますか。

□今後も連絡等はしても良い   □今後の連絡や案内等は不要

4  連絡先

ご芳名                  

ご住所                                             

お電話番号              
ファクシミリ番号               

E Mail アドレス                                  

主催・賛同団体も募集しております。ご希望の団体は下記窓口まで御連絡ください。

問合せ・ご参加の連絡窓口:
NGO “すぺーすアライズ” /アライズ総合法律事務所
〒272-0023 千葉県市川市南八幡4-5-20-5A  Tel.047-376-6556 Fax.047-320-3553         
室長 麻鳥 澄江 / 事務局長 鈴 木 文

カテゴリー:すぺーすアライズ