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回答10:堀口貞夫先生

2015.03.01 Sun

 

水虫は白癬菌という糸状菌の一種による皮膚の感染症です。
大きくみれば真菌の一族でキノコ・カビ・酵母などが所属するものです。

皮膚の角質、毛髪、爪などに感染します。足の指の間や足底のものを「水虫」、手や足の爪に感染したものを「爪水虫」と俗称しています。そのほか体部白癬をタムシ、股部白癬をインキン、頭部白癬をシラクモと言いますが同じ白癬菌の感染です。
皮膚の角質層に、この白癬菌が寄生することによって起こります。皮膚や爪がうろこ状になりそれがはがれた鱗屑に触れることで感染します。痒みがあることも痒くないこともあります。
現在の薬はよく効くのですが、角質の深い部分に入ると症状が消えても菌は残っているので、再発しやすく、治りにくいように思われやすいのです。皮膚の細胞が新しく入れ替わるまで、1~2ヶ月続けること、発症した時に使っていた靴下やスリッパはよく洗ってから履くこと、暖かく湿度が高い季節には乾燥するように心がけることが大切です。

落屑に白癬菌が存在しそれが感染源になるので、足拭きマット・靴下・スリッパなどから感染します。家族と共用しないほうがいいですね。

 

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タグ:くらし・生活 / no10 / 健康相談 / 堀口貞夫 / 水虫 / 白癬菌 / 糸状菌 / 感染症 / 爪水虫 / タムシ / インキン / シラクモ