お待たせ!
ちづこバッグ第3弾です。今回は鳥取のNPO法人十人十色のみなさんが製作にあたってくださいました。

ちづこバッグはアンティーク帯から作った、すべて1点もの。同じ帯からはせいぜい3点か4点しかとれませんし、裁ち方によって出る模様がすべて違います。昔の帯地はほんとうにしっかりしていて、手が込んだ工芸品。持って歩くことに誇りを感じます。
持ち手がないのが特徴のバッグ・イン・バッグ。こういうの、すぐに持ち手をつけて、ただのトートバッグにしちゃうんですよね、そこをあえて禁欲して、バッグ・イン・バッグに使うのがミソ。
この派手さではそのまま持ち歩く気にはなれませんが、地味なバッグから取り出した錦色のあでやかさに、「おお!」と歓声が上がります。
裏地に贅沢する裏地文化みたいなものでしょうか。外国の方にはとても喜ばれます。わたしは書類入れに使っています。さる方に差し上げたら、楽譜入れに使っておられました。

※過去にWANマーケットのフリマコーナーで紹介した「ちづこバッグ」第一弾、第二弾の記事はこちらから。
「ちづこバッグ第1弾」には「ちづこバッグとは」という由来が書いてあります。
「ちづこバッグ第2弾」はこちらから

今回ご紹介する1~6までのちづこバッグ、サイズはすべて40㎝×30㎝、A4サイズがゆったり入る大きさです。
※商品番号の前に<売り切れました〉と表示があるものはお申込できません。ご了承ください。


<売り切れました〉

1 これぞザ・帯、という華やかさ。モダンな渦巻模様で、洋服にも合います。5,000円

〈売り切れました〉

2 同じく流水模様の袋帯。金糸銀糸が華やかです。5,000円


<売り切れました〉

3 極めつきの錦秋模様。秋に出したらよかったなあ、というもの。格の高い袋帯です。5,000円


4 なつかしい亀甲文様の袋帯。若い時分に締めてたよね、という朱色の地色が鮮やかです。5,000円


<売り切れました!>

5 ぐっとしぶく地紋を織り出した江戸紫色(赤みのある紫色)の無地の名古屋帯。5,000円


1-5まで、いずれもていねいに裏地をつけて、縫製してあります。色の合うジッパーと小物をつけて、すべて5000円。


6 こちらは暖かみのあるしぶい緑色の紬地。1枚仕立てでウラはありません。Bag in bagとしての使い方には、わたしはこういう1枚仕立てのほうが扱いやすくて好きです。これだけ特別に4000円。



申し込み方法はこれまでと同じです。
商品代金に加えて、管理費と送料込みで別途実費を500円を追加でお願いいたします。こちらは点数にかかわらず一律となります。申し込みは品物の番号を書いて以下へ。それから、送金先をご案内しますので、入金の確認をしてから発送いたします。
申し込み先:WAN東京オフィス tokyo-office@wan.or.jp