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現在、大車輪で、明日の集会について準備中です。緊急集会ですので、行き届かないところがあったら申し訳ありません。
そして、遅くなってのアナウンスとなりましたが、明日の集会は、
「できれば、黒い服を着て集まりましょう!」
です(できれば、です)。
米国の映画賞として有名なゴールデングローブ賞の今年の授賞式では、著名映画俳優たちが黒い服をまとって話題となりましたが、それは、セクシュアル・ハラスメント被害者との連帯、Time's up 運動のセクハラ撲滅という理念への共鳴を表明するためでした。私たちも、性暴力被害者との連帯の表明、ハリウッド、そして、永田町・霞ヶ関の病みへの抗議の意味をこめて、黒い服をまといたいと思います。
急な開催ですので、難しい場合もあると思いますし、理由があって黒は着たくないという方もおられると思います。みなさんそれぞれのご意思を尊重いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
日時 2018年4月23日(月) 午後6時30分~
場所 衆議院第一議員会館 1F 国際会議室
主催 セクハラ被害者バッシングを許さない4.23緊急院内集会 実行委員会
福田事務次官のセクハラ行為を告発した勇気ある当事者が、
現在ひどいバッシングに曝されています。私たちは、彼女を一人にしないという意思を表明しようと、緊急に院内集会を開催することにしました。
セクハラに関する法整備の状況などの解説を交えて、参加者にリレートークで発言していただく形です。
超党派の国会議員の皆さん、メディア各社にもご案内していきます。
今回のセクハラ事件は、たくさんのことを私たちに教えてくれました。
・マスコミに関わる女性たちは、日常的に性暴力にさらされる可能性があること
・財務省は、セクハラ被害者の認定と保護や支援について知識が不十分なこと
・メディア各社も、セクハラ被害者保護や支援について知識が不十分なこと
・政府は「女性活躍政策」に本気ではないこと
・告発した被害者をバッシングしようとする人がたくさんいる社会であること
こうした状況を踏まえて、院内集会の目的は以下の3つです。
① 今回の事件でバッシングされている被害当事者を孤立させないこと
② 日本社会で今、起きている「セクハラ」「性暴力被害」について「何が起こっているか」を共有すること
③ バッシングを止めるために、被害を被害として声を挙げられるようにするために、何をすればいいか、具体的な意見を出し合うこと
是非多くのご参加をお待ちしています。会館のロビーで通行証を受け取ってからお入りください。
拡散お願いします!
#MeToo in 永田町+霞が関
https://bit.ly/2HfLWRB
23日の緊急集会は、実行委員会の主催で行います。4月22日時点での実行委員をお知らせします。
大塚 恵美子(東村山市議会議員)、佐藤香(パープル・ユニオン執行委員長)、千田有紀(武蔵大学教授)、日向 美砂子(小平市議会議員・全国フェミ二スト議員連盟共同代表)、西川有理子(パリテキャンペーン事務局)、三浦まり(上智大学教授)、皆川満寿美(中央学院大学准教授・公的発言におけるジェンダー差別を許さない会)、渡辺照子(派遣労働者)、谷岡理香(東海大学教授・日本女性放送者懇談会)、林香里(東京大学教授)、谷口真由美(大阪国際大学准教授・全日本おばちゃん党代表代行)、戒能民江(お茶の水女子大学名誉教授・性暴力禁止法をつくろうネットワーク共同代表)、小島慶子(エッセイスト)、治部れんげ(ジャーナリスト)、太田啓子(弁護士)、林美子(ジャーナリスト)、大脇雅子(弁護士)、上野千鶴子(認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク理事長・東京大学名誉教授)、むらき数子(女性史・近現代史研究者)、永井よし子(市民・年金生活者)、小林緑(国立音楽大学名誉教授・クラシック音楽における女性差別を主たる研究課題にしています)、北仲千里(NPO法人全国女性シェルターネット共同代表)、竹中恵美子(大阪市立大學名誉教授)、井上輝子(女性学研究者、元大学教授)、打越さく良(弁護士)、大橋由香子(フリーライター・編集者)、近藤恵子(女性と人権全国ネットワーク共同代表)、小山洋子(北海道ウイメンズユニオン書記長)、山崎菊乃(NPO法人女のスペース・おん代表理事)、伊藤公雄(京都大学名誉教授)、伊田久美子(大阪府立大学教授)、二木洋子(高槻ジェンダー研究ネットワーク)、金 富子(東京外国語大学)、五十嵐美那子(生活思想社)、野田静枝(「ことばを学ぶNGOおせっかい」代表)、平井和子(一橋大学社会学研究科特別研究委員)、小玉美意子(メディアとジェンダー研究者・武蔵大学名誉教授)、丹羽雅代(元働くことと性差別を考える三多摩の会)、古久保さくら(大阪市立大学教員)、中野麻美(弁護士)、矢澤江美子(埼玉県八潮市議会議員・Qの会役員)、内海早苗(滋賀県教組執行副委員長)、大藪順子(フォトジャーナリスト・Picture This Japan)、関めぐみ(京都光華女子大学助教)、萩原久美子(下関市立大教授)、米田佐代子(女性史研究者)、和田享子(ウィメンズアクションネットワーク(WAN)理事)、松元千枝(ジャーナリスト/大学非常勤講師)、黒岩秩子(社会福祉法人理事長)、屋嘉比ふみ子(ペイ・エクイティ・コンサルティング・オフィス(PECO))、田中美津(鍼灸師)、ゆのまえ知子(北京JAC事務局長)、周藤由美子(性暴力禁止法をつくろうネットワーク共同代表)、申きよん(パリテ・アカデミー共同代表、お茶の水女子大学)、堀口悦子(明治大学准教授)、伊藤セツ(昭和女子大学名誉教授)、寺町東子(弁護士)、柴山恵美子(女性労働評論家・元新聞記者)、田辺久子(女のサポートライン)、酒井和子(均等待遇アクション21)、長田満江(常陸24条の会(つくば)代表)、河野和代(フェミニストカウンセラー)、早苗麻子(精神科医)、近藤和子(批評家)、亀永能布子(安保法制違憲訴訟・女の会)、財津三千代(NPO法人 ハートスペースM)、森屋裕子(NPOフィフティ・ネット)、柚木康子(全石油昭和シェル労組副委員長)、柘植あづみ(明治学院大学教授)、三山雅子(同志社大学教授)、木村涼子(大学教員)、角田由紀子(弁護士)、牟田和恵(大阪大学教授)、村松泰子((公財)日本女性学習財団理事長)、加藤治子(性暴力救援センター・大阪SACHICO)、後藤弘子(千葉大学教授)、竹信三恵子(ジャーナリスト、和光大学教授)、江原由美子(横浜国立大学教授)、浜田敬子(Business Insider Japan統括編集長、前朝日新聞ウィークリーAERA編集長)、波多野律子(AWS・ムーンストーン)、島岡まな(大阪大学教授)、中村ひろ子(アイ女性会議事務局長)、村井直美(怒れる女子会in新ひだか呼びかけ人)、大崎麻子(関西学院大学客員教授)、村尾祐美子(東洋大学准教授)、牧田真由美(安保法制違憲訴訟・原告)、藤原久美子(DPI女性障害者ネットワーク代表)、津山直子(明治学院大学国際平和研究所研究員)、朝倉泰子(NPO法人スクール・セクシュアル・ハラスメント防止関東ネットワーク)、鎌田華乃子(ちゃぶ台返し女子アクション)、樋口典子(仙台市議会議員・全国フェミニスト議員連盟共同代表)【順不同、4月22日夜現在】
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