2018年5月29日(火)18:30~21:00 に大阪のドーンセンターで、「性暴力禁止法をつくろう!全国縦断ワークショップin大阪」が開催されました。これは性暴力禁止法をつくろうネットワーク( 禁止法ネット)と性暴力を許さない女の会 がコラボして企画したものです。
今回は、大阪大学法科大学院教授の島岡まなさんに「めざせ!国際水準 #MeToo以降の刑法改正への展望」をテーマに講演をしていただき、その後会場とディスカッションを行いました。
当日は25名の参加があり、質疑も活発に行われました。島岡さんのお話をお聞きして、フランスと日本の男女平等に関する意識の違いが刑法の現状にも反映していることがよくわかり、日本の刑法を国際水準まで持って行くのは、ずいぶんがんばらなければならないことなどを考えさせられました。
当日の島岡まなさんの講演部分を動画でお伝えしたいと思います。
2018.06.15 Fri
カテゴリー:集会・イベントレポート / WAN助成金報告 / 助成事業(報告)
タグ:DV・性暴力・ハラスメント / DV
コメント
1: 名前:gender_atomic
突然子どもに会えなくなる「虚偽DV」の悲劇
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180712-00228011-toyo-soci
平成28年度女性に対する暴力をなくす運動で私が指摘し続けてきたDVの問題点がようやく裁判所でも認められました!
http://www.gender-atomic.com/99_blank002.html
そして母親が父親に無断で子どもを連れ去り離婚と親権と養育費を要求する人身取引問題も認められました!
http://www.gender-atomic.com/99_blank004.html
思えば今年の3/15に、「裁判所の返還命令に従わず子を保護下に置くことは、特段の事情がない限り著しく違法な身体拘束に当たる」と最高裁が初判断を示していました。
「子の返還拒否は著しく違法」最高裁初判断
https://mainichi.jp/articles/20180315/k00/00e/040/320000c
「面会年100日」の父親が最高裁で敗訴以降、ますます人身取引が加速するのではないかと警戒しておりましたが、今回の判決により改善へ向けて舵を切ることができそうです。
平成13年に施行された配偶者暴力防止法。旧男女雇用機会均等法のセクハラ防止や旧刑法の強姦罪のような、女性だけに適用される法律でないにもかかわらず
内閣府男女共同参画局はこの年から毎年「女性に対する暴力をなくす運動」を実施し、DVを「女性に対する暴力」などと定義するブラック団体も現れました。
その結果、女性が虚偽のDV申告をして有利な条件で離婚したり、無断で子どもを連れ去り人身取引を行ったりと、傍若無人な振る舞いを続けてきたようです。
離婚問題を専門に扱う弁護士が女性に対し「DVをでっちあげる」よう指南したり、その方法をHPや動画投稿サイトに掲載したりしていたようです。
テレ朝女性記者が財務次官の会話を録音し切り貼りしたような感じで、夫婦の会話を録音し、暴言の部分のみ抜き出してDVの証拠にするといった手口です。
日本語で書かれた件の弁護士のHPを見た海外在住の日本人女性がこれを実行したところ、未成年者誘拐の罪で逮捕されたり、日本に連れて帰国した女性など国際指名手配されているのです。
日本には北朝鮮による拉致被害者の会があるように、海外には日本人女性による拉致被害者の会があります。
日本人女性による人身取引は、北朝鮮による拉致同様「ブラックホール」と呼ばれているのです。
この結果、日本はハーグ条約に加盟させられたのです!
男性の10人に1人が交際相手から暴力を受けた プライベートと職場での被害がわかるデータ
https://www.buzzfeed.com/jp/kensukeseya/violence-harassment?utm_term=.dejmZ5GrAp#.ohdLQENO5d
暴言や暴力…被害者は男子生徒、女子の倍以上
https://mainichi.jp/articles/20160208/k00/00m/040/054000c
ブラック団体の暗躍も空しく、世間では男性に対するDVも認知され浸透してきました。
こうしたDVに対する誤った認識が是正され、そしてハーグ条約の効果で国内の人心取引も見直され、冒頭の判決に至ったものと認識します。
それではブラック団体の残党はどこへ行ったのでしょう?
見つけました。
↓
ある日突然、「虐待」で通報された親子のトラウマ
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/56341
>「Bさんは離婚すべきです。そうしたら私はBさんを全力で支えます」
>「"アザ"はお父さんですか?」
>「僕は悪くない。悪いのはお母さん、でももっと悪いのはお父さん。先生にそう習ったから」
冒頭の記事同様、不自然に父親を悪者と仕立て上げていますよね?
今後は児相もマークする必要がありそうです。
DVにしろ児童虐待にしろ性暴力にしろ、虚偽の通報を行った者に対する罰則を設けることが急務ではないでしょうか。
2:
このコメントは削除されました。
3: 名前:gender_atomic
離婚と親権と養育費を要求する「人身取引」を取り締まる法律制定に向けた第一歩です!
同居親不在でも子引き渡し 強制手続き明記 法制審部会が法改正要綱案
https://www.sankei.com/affairs/news/180831/afr1808310028-n1.html
3/18で投稿しましたが、こちらの事件で強制執行逃れをした母親の事件が基となっているのでしょう。
ハーグ条約 「子の返還拒否は著しく違法」最高裁初判断
https://mainichi.jp/articles/20180315/k00/00e/040/320000c
ヒラリー・クリントン氏らが再三に渡って日本に加盟を呼び掛けてきたハーグ条約。
不名誉なことに、日本は条約不履行国に分類されています。
もしも彼女が女性初アメリカ合衆国大統領に当選していたら、来日の際に真っ先にハーグ条約の履行を求めたでしょうし
何より米朝首脳交渉に日本が拉致事件解決について米国に打診した際、ヒラリー氏なら
人身取引によって日本に連れ去られた米国人ハーフの子ども達の返還を柱とするハーグ条約履行と
父親に無断で子供を連れ去った誘拐犯の母親の身柄引渡しを柱とする犯罪人引き渡し条約履行を求めたでしょう。
日本国内に北朝鮮による拉致被害者の会があるように
米国内にも日本人女性による拉致被害者の会があるのです!
どちらも一度連れ去られたら最後、二度と戻らないことから、世界中から「ブラックホール」と呼ばれています。
母親に抵抗され子どもを取り返すことに失敗した前回の件。
「母親から子供を引き離すなんて!」と思われる方も多いでしょう。」
しかし、誘拐犯から子どもを保護するのはむしろ当然ではありませんか?
是非、ハーグ条約のみならず、日本国内における人身取引にも適用していただきたいものですね!
4: 名前:gender_atomic
ゲームで知り合った12歳男児と強制性交か 22歳のシングルマザーを逮捕
http://news.livedoor.com/article/detail/16011632/
2017年に改正刑法が施行され、これまで女性しか被害者になれなかった「強姦罪」が廃止され
男性も被害者になれる「強制性交等罪」が新設されました。
長尾里佳容疑者(22)の逮捕は法改正後初の「加害者が女」の事件であるとともに
日本史上初の「女が男性をレイプ」して逮捕された事件でもある、歴史的な意味もある事件です。
この女の名は後世にも語り継がれていくことでしょう。
それはそうとこの事件に対するネットの反応を報じる記事によりますと
22歳女性が12歳男児に『強制性交』の問題にネットはまさかの「羨ましい...」
https://gunosy.com/articles/RB6o4
《これ犯罪なの?》《うらやましさしかない》《俺と変われ》《これご褒美だろ》《ガキも何か罰されろよ》《誰も損してないよね》《22歳女性に淫らな行為とかされた過ぎるでしょ》《ようやく現実が本に追いついたか》
とのこと。
またこの事件を報じるニュースも
22歳女が12歳男児にわいせつ行為か 「信じられない」「トラウマになる」と騒然(@niftyニュース)
https://news.nifty.com/article/item/neta/12189-20161973282/
22歳女が12歳男児にわいせつ行為か 「信じられない」「トラウマになる」と騒然(しらべぇ)
https://sirabee.com/2019/01/23/20161973282/
ネット騒然、12歳男児と「みだらな行為」の22歳女性逮捕…ポイントは「主体性」(弁護士ドットコム)
https://www.bengo4.com/c_1009/n_9165/
などと「強制性交等罪(刑法第177条)」と「強制わいせつ罪(刑法第176条)」とを取り違えて報道するあたりに【悪意】を感じますし
弁護士ドットコムに至っては「みだらな行為」の語を用いて誤魔化すなど、日本での性犯罪の扱いがいかに異常かが伺えます。
その弁護士ドットコムが言う「主体性」、旧刑法時代の強姦事件を含めても今回初めて登場する言葉ではないでしょうか?
児童虐待の加害者の最多が母親であるという現実を鑑みるに今回の女の行為は、性【暴力】を遥かに超えた性的【虐待】です。
暴力ならまだ被害者は抵抗の余地がありますが、虐待とは無抵抗の被害者に(性的)暴行を加えることを指します。
性暴力か性的虐待か、その線引きが「13歳未満」であり、今回12歳の子供が22歳の大人に対し、何の抵抗が出来たでしょう?
女が男性をレイプした事件が明るみになった途端、女を加害者に認定することへの慎重論を唱えるなど
この弁護士もまた被害者を羨ましがっているのではないかと勘繰ってしまいます。
レイプの被害者は何も悪くない、責められるべき非など何一つ無いんですよね!?
私の見識を述べますと、女性のみが被害者と定められた強姦罪の法的根拠である旧刑法が110年続くなど
これまで男性はレイプの被害者になることすら想定されてなかったのです。
また、男女が性欲を満たそうと思った場合、女性はたとえ見ず知らずの相手だろうと「男性を誘う」ことで簡単に性交する相手を見つけられるのに
男性の場合「風俗などで大金を支払う」「多額の交際費を負担し、高価な宝石やブランド商品を貢ぐ」など多額の出費をしなければ性交にありつけないという社会そのものの問題もあります。
冤罪事件にまで発展した東電OL殺人事件の被害者女性など、手当たり次第に男性に声を掛け、性交の見返りに金銭を受け取っていた事件がその例です。
「女性を商品と見做す社会」を責める意見もありますが、視点を変えると「性交して男性が女性に対価を支払う社会」ということになりますよね?
だから「タダで女とヤれた」ことに対する羨望の感情があのようなネットの反応となって表れているのです!
女が加害者となった史上初の強制性交事件。予想はしていましたが、今回の被害者は男児です!
これ以上被害者を責めるような反応は現に謹んでいただきたいものです。
くれぐれも、皆さんも一緒になって被害者を責め立てるような言動をなさらないようお願いいたします。
たとえ被害者が男児だろうと、「主体性」がなければ加害者の女を罪に問うことができないなら
強制性交等罪はとんだザル罪だったということになりますよね!
男女平等に罪に問える「性暴力禁止法」に期待しております!!
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