北海道ネウボラはこどもふえるミライを目指して活動中★

どうやら、私の住む北海道においては、4月7日に北海道知事、北海道議員、札幌市市長、札幌市市議の選挙が行われるようである。

若者の選挙離れが問題となっているように、子育て世代の低投票率という状況がある。
これについては、主権者教育の問題であったり、政治についての話が家庭においても外においてもタブーであるという日本独特の環境に問題があったりするのではないかと認識している。

しかしながら、1月中旬の北海道新聞の報道に大変ショックな報道を見つけた。

勝手に北海道知事選がっかりキャンペーン展開

その報道によると、どこぞの誰かは書いていなかったのであるが、知事選にと打診されて「組織と金があれば出る」とおっしゃった方がいらしたそうである。

普段怒らない私であるが、この報道には怒り心頭。
「私がやります!」という知事候補者はいないのか!!!(# ゚Д゚)ゴルア!!!

「組織と金」があれば「やってやる」というような立候補者など願い下げである。

こんな魅力ない選挙を行う世の中がほんとうにどうかしてしまっていると思う。
それを投票に行かない子育て世代のせいにして子育ての政策がどんどん後回しにされていくのである。

そんなわけで、
北海道知事選、そんなことらしいんだけど、子育て世代、あきらめないで『そんな候補者NO』『白票』を入れに行こうぜ!

勝手に北海道知事選白票キャンペーンを展開してみた。

北海道新聞のリンクをTwitterでコメント付きツイートした画像をFacebookページとInstagramに投稿。
Facebookページでは2日間の広告として投稿した。

結果、たくさんではないがちらほらと反響を呼び、Facebookページで以下のように報告した。


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白票キャンペーンへの反響ありがとうございました! 「できれば白票はいれたくない」 「信頼できる候補者がでてきてほしい」 「誰も信じられなければ白票を入れるしかない」 「白票であること意味を伝える手段がほしい」 いくつかコメントもお寄せいただきました! 今日は自民党から、夕張市長鈴木氏一本化のニュースもありましたが、若い世代が投票に「行かない」のではなく、「行きたい」候補者が出ていない、「政治に信頼感がない」という部分も鑑みた候補者選びを各党お考えいただきたいと切に願います。
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この自民党候補者もその後混迷して結局また鈴木氏と報道がなされているような状況のようである。

北海道の地方都市の縮小、JRの閉鎖。
コンパクトシティ化していく札幌。

北海道・札幌市・その他市町村に暮らす私たちにとっての、そのための選挙となることを願っている。

若者が投票に行きたいと思えるような、魅力ある選挙を。
北海道の未来に希望を。