
https://www.courts.go.jp/より
司法に男女平等の実現を!
最高裁判事に女性を!要望書へのご賛同のお願い
呼びかけ団体:女性差別撤廃条約実現アクション共同代表 浅倉むつ子 柚木康子
最高裁判所判事15人のうち、5人の判事が2021年に定年退官されます(うち1人はすでに退官されています)。
現在最高裁の女性判事は2人ですが、そのうちの1人が今夏、退官されます。
私たちは、そもそも最高裁判事の半数を女性にするべきだと考えますが、さしあたって少なくとも3分の1の5人を女性にすること、
本年退官予定の4人の判事の後任に、女性を任命することを強く要望します。
ぜひご賛同をお願いします。
要望書へのご賛同は団体のみに限らせていただきます。
賛同締め切りはあらためて、3月7日とします。賛同のお申込みは下記までお願いします。
opcedawjapan@gmail.com
***以下、要望書***
最高裁判所長官 大谷直人 様
内閣総理大臣 菅 義偉 様
男女共同参画担当大臣 丸川珠代 様
司法に男女平等の実現を!
最高裁判事の5名を女性にすることを求める要望書
最高裁判所判事15人のうち、5人の判事が2021年に定年退官されます(うち1人はすでに退官されています)。
現在最高裁の女性判事は2人ですが、そのうちの1人が今夏、退官されます。
私たちは、そもそも最高裁判事の半数を女性にするべきだと考えますが、さしあたって少なくとも3分の1の5人を女性にすること、
本年退官予定の4人の判事の後任に、女性を任命することを強く要望します。
国際社会はジェンダー平等の実現にむけて歩みを進め、いまや、あらゆる分野の意思決定の場を男女同数(パリテ)にすることが目指されています。
一方、日本ではあらゆる分野で女性の参画が立ち遅れ、ジェンダーギャップ指数も低位置のままです。あまつさえ、重要な公的立場にある者が、公的機関への女性の参画を妨げる発言をし、国の内外から批判を浴びるなど、ジェンダー平等に逆行する日本の実情が露わになっています。
政府は、第5次男女共同参画基本計画において「2020年代の可能な限り早期に指導的地位に占める女性の割合が30%程度となるよう目指して取り組みを進める。」としたうえで、司法分野の具体的な取組として、「最高裁判事も含む裁判官全体に占める女性の割合を高めるよう裁判所等の関係方面に要請する。」と、その意気込みを示したところです。
本年退官予定の4人の判事の後任に女性が任命されれば、最高裁の女性判事は5人になります。
ジェンダー不平等の日本を変えていくためには、司法のトップからの変革が必要です。
最高裁判事の任命について、この機を逃さず、特段の取り組みをここに強く要望いたします。
なお、同趣旨の要望書を日本弁護士連合会にも提出いたします。
2021年3月
呼びかけ団体:女性差別撤廃条約実現アクション
共同代表 浅倉むつ子 柚木康子
女性差別撤廃条約実現アクション参加団体
国際女性の地位協会/すぺーすアライズ/全印総連女性部/NPO法人共同の家プアン/女性首長を実現する会愛知/クオータ制を推進する会(Qの会)/クオータ制の実現をめざす会/アジア・太平洋人権情報センター(ヒューライツ大阪)/日本婦人団体連合会(婦団連)/全労協女性委員会/ワーキング・ウィメンズ・ネットワーク(WWN) /国際婦人年連絡会/新日本婦人の会/北京JAC/均等待遇アクション21/公人による性差別をなくす会/世界女性会議岡山連絡会/日本女性監視機構(JAWW) /なくそう戸籍と婚外子差別・交流会/「慰安婦」問題解決オール連帯ネットワーク/戦時性暴力問題連絡協議会/女性参政権を活かす会/アイ女性会議/ふぇみん婦人民主クラブ/杉並女性団体連絡会/アジア女性資料センター/精神障害者権利主張センター・絆/全労連女性部/アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」(wam) / 全国フェミニスト議員連盟/参画プラネット/ジェンダー平等をすすめる教育全国ネットワーク/ねりまジェンダー研究会/国際人権規約完全実施促進連絡会議/投票サプリ/NPO法人Nプロジェクトひと・みち・まち/農民運動全国連合女性部/ねりま24条の会/女性「九条の会」/婦人民主クラブ/NPO法人mネット・民法改正情報ネットワーク/連合ジェンダー平等・多様性推進局/シャキット富山35/全国シェルターネット/反差別国際運動(IMADR) / DPI女性障害者ネットワーク/東京生活者ネットワーク/全国商工団体連合会婦人部協議会/「慰安婦」問題とジェンダー平等ゼミナール/自由法曹団女性部/女性差別撤廃条約選択議定書批准を求める実行委員会とやま/ウィメンズマーチ東京/めぐろジェンダー平等の会/練馬区職員労働組合女性部/RHRリテラシー研究所/公益財団法人日本キリスト教婦人矯風会〈56団体、2021年2月現在〉
要望書賛同団体(順不同)
FGM廃絶を支援する女たちの会(WAAF)/NPO法人アコア/女性グループ翼(ウイング)/NPO法人女性と子ども支援センターウイメンズネット・こうべ/NPO法人エンパワメント福岡/NPO法人女のスペースおん/北海道ウイメンズユニオン/アウエア(aware)/
男女共同参画と災害復興ネットワーク/NPO法人女性と子どものスペースニコ/一般社団法人Turn to Smile(たんとすまいる) /あるこうよむらさきロード/地域支援ネット そよ風/NPO法人ウイル21フォーラム (14団体 2021年2月22日現在)
慰安婦
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