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2010 WAN的イチオシ・マンガ② あすか

2011.01.24 Mon

「『この漫画がすごい!2011』は、確かに面白いけど、なんだか最新作ばっかりじゃない?」

「むしろ、もっと面白い漫画もいっぱいあるはず!」

「この漫画、もっとみんなに読んでもらいたいな~」

そんな思いが募って、今年もやります、この企画!

2010年に出たマンガのなかから、オススメ作品をピックアップ!

おすすめマンガ、今回は第2弾です。

アマゾンのサーバでエラーが起こっているかもしれません。一度ページを再読み込みしてみてください.

『キスアンドネバークライ』小川彌生(講談社)

アイスダンスをテーマに、ミステリー要素を含んだ作品。ダンサーの卵・礼音が幼いころ一緒にスケートを学んだ美少女みちると再会するところから物語が始まる。みちるの過去とトラウマ、それに関係する殺人事件。クールに見て取れる登場人物たちの複雑な心情描写がとても切ない。「おれたちは同じものに縛られてそれを解くためにチームを組んでる」この言葉が示すような、絶妙な匙加減で展開していくストーリーが気になって目が離せない。[clearboth]

アマゾンのサーバでエラーが起こっているかもしれません。一度ページを再読み込みしてみてください.

『百姓貴族』荒川弘(新書館)

2010年、『鋼の錬金術師』が完結した。テーマと内容に疑問を感じながらも、ストーリー展開とコマ割で惹きつけられた作品だった。その作者荒川弘が命に対して、そして、仕事に対しての姿勢に影響を与えた作者の体験を描いた作品。『鋼~』の作中で、ヒロインたちの体型について作者がコメントしているところがあるが、そこにも大きな影響を及ぼしているだろう。農業経験者には「あるある」といった話だが、未経験者には驚きの話ばかりかもしれない。『鋼の錬金術師』という00年代を代表する人作品を読む上で、是非一読して欲しい。[clearboth]

アマゾンのサーバでエラーが起こっているかもしれません。一度ページを再読み込みしてみてください.

『海街Diary』吉田秋生(小学館)

母との離婚後、姿をくらました父の訃報が鎌倉に住む三姉妹の元に届くところから物語は始まる。鎌倉を舞台に、「家族」とは何なのか、血のつながりとは何なのかを考えさせられる。娘たちの揺れ動く心情と、変化していく人間関係をうまく描き出している。吉田さんは、人と人との絆を描くのがとてもうまい。『ラヴァーズ・キス』とあわせて読むのをお勧めする。[clearboth]

アマゾンのサーバでエラーが起こっているかもしれません。一度ページを再読み込みしてみてください.

『エヴァンゲリオン』貞元義行(角川)

実に3年ぶりに刊行された、貞元漫画版『エヴァンゲリオン』。原作であるTVアニメとも、旧映画とも違った展開で、これまで描かれてこなかった登場人物たちの細かな心境が「補完」されている。この作品も、「絆」をテーマに描かれており、そこの含まれる葛藤との戦いなのだ、ということを改めて感じた。物語をどう完結させるか、期待している。[clearboth]

そのほか、気になった作品はコチラ。

・2010年じゃないけどスペシャルボックス版がでたので、『リボンの騎士』(2009年で完結した花森ピンクさんのリメイクはひどい作品でしたが・・・)

・『7seeds』(田村由美さんの本領発揮!読み込ませる展開がたまんない!!)

・『SARU』(世界観が五十嵐大介すぎて、一部ファンには受け入れられますが、一般受けは難しいかも・・・。でも、その世界観が好きです。)

・『ONE PIECE』(ここまでくると、超大作。担当編集者が代わって、コレまでの中だるみを一掃。軽快で、読ませるストーリーになったと思う。)

・『海月姫』(アニメ化もして、ある意味話題の作品。東村節は軽快でいいですね。個人的には、蔵子のトランスジェンダー的な姿がどう捉えられているのかが気になります。『ストップ!ひばりくん』や『前略・ミルクハウス』みたいな感じなのかしら。)

・『ガラスの仮面』(毎度ながらの突っ込みどころ満載のエピソードがとても面白かった。全てを持っているようなのに、歯を食いしばるような努力で進んでいく、姫川亜弓こそヒロインではないかと思う。)

2010 おすすめマンガ、まだまだ続きます。








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