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東京

第23回CGraSS公開レクチャー/国内交流セミナー

イベントURL: http://gender.soc.hit-u.ac.jp/exchange.html#lecture23
主催者: 一橋大学大学院社会学研究科ジェンダー社会科学研究センター
主催者URL; http://gender.soc.hit-u.ac.jp/index.html
開始日時: 2013年11月15日 (金) 16時30分
終了日時: 2013年11月15日 (金) 18時30分
会場: 一橋大学東キャンパス マーキュリータワー 5階3508
会場URL: http://www.hit-u.ac.jp/guide/campus/campus/index.html
連絡先: ジェンダー社会科学研究センター cgrass(a)soc.hit-u.ac.jp ((a)を@にかえて送信してください。)
登録団体:
パンフレット:

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詳細: ○第23回CGraSS公開レクチャー

●題目:生殖技術と社会―不妊治療と再生医療がもたらしたもの―
●講師:柘植あづみさん(明治学院大学社会学部教授)
●日時:2013年11月15日(金曜日) 16:30~18:30
●場所:一橋大学東キャンパス マーキュリータワー 5階3508
●使用言語:日本語
●司会:宮地尚子(一橋大学大学院社会学研究科・教授)

●内容:不妊治療と治療が難しい病気を治すための再生医療、一見、あまり関係ないように思われます。でも、再生医療のES細胞を作るには、体外受精で凍結保存した受精卵を資源にします。クローンES細胞は、女性から卵子を提供してもらう必要があります。現在、iPS細胞から人の卵巣・卵子、精巣・精子をつくる研究が進められています。それらは、再生医療だけではなく不妊治療に使うことも想定されています。人生から切り離された卵子・精子を生み出し、流通させる社会の課題を考えます。ふるってご参加ください。予約は不要です。
●講師紹介:お茶の水女子大学大学院博士後期課程単位取得退学、学術博士。出生前診断、不妊治療に関するインタビューから、技術と社会・ジェンダーの関係を検討している。著書『生殖技術―不妊治療と再生医療は社会に何をもたらすか』(みすず書房)など。

●お問い合わせ先:ジェンダー社会科学研究センター cgrass(a)soc.hit-u.ac.jp ((a)を@にかえて送信してください。)
●HP http://gender.soc.hit-u.ac.jp/