イベント情報

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東京

「フェミカフェ@じょむ」

イベントURL: http://jomu.org/archives/news/3553
主催者: NPO法人サポートハウスじょむ
主催者URL; http://jomu.org/
開始日時: 2014年04月06日 (日) 14時00分
終了日時: 2014年04月06日 (日) 16時00分
会場: サポートハウスじょむ(JR線代々木駅徒歩5分)
会場URL: http://jomu.org/contact
連絡先: サポートハウスじょむ 03-3320-5307
登録団体:
パンフレット:

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詳細: 「フェミカフェ」では、話題の本やマンガ、映像などを題材に語りあい、男性中心の社会がつくりだす女性像や性別役割分業意識にとらわれることなく、自分らしく生きるにはどうしたらよいか一緒に考えます。
 
4月6日(日)は、『家事労働ハラスメントー生きづらさの根にあるもの』 (竹信三恵子著/岩波新書 2013年)を参加者どうしで読みあいます。

さまざまな視点、自分とは異なる考え方、感じ方や価値観に気づく手助けとなるように、「リテラチャー・サークル」という手法を取り入れ、初めての方でも話しやすいように工夫された読書会です。
安心・安全な空間で、女性どうし気兼ねなく語りあってみませんか。

※本をお持ちの方はぜひご持参ください。

■日時:4月6日(日)午後2時~4時
■場所:サポートハウスじょむ(JR線代々木駅徒歩5分 ※お申し込みの際に場所をご案内します)
■対象:女性
■料金:2,000円
■申込:電話またはE-mailにてお申込みください。  

<『家事労働ハラスメントー生きづらさの根にあるもの』の読みどころ> 
 この本では、だれもが必要とする「癒しの営み」のはずの家事が、その不公正な分配によってどのようにして苦しい労働に変わるのか、どのように人々の生きづらさや貧困を招き寄せていくのかをたどっていきたい。見えない働きの公正な分配なしに、私たちは直面する困難から抜け出すことはできないという事実が、そこから浮かんでくるはずだ。(「はじめに」より)


<リテラチャー・サークル(Literature Circles)とは?>
・アメリカのハーベイ・ダニエルズ氏が提唱している読書指導法で、3~5人がそれぞれ「役割」を持って一冊の本を読み合います。
その役割は「コネクター(自分とのつながりを見つける)」、「クエスチョナー (疑問を見つける)」、「リテラリー・ルミナリー (優れた表現などに光を当てる)」、「イラストレーター(目に浮かんだ情景などを絵・図にする)」などで、参加人数によって「要約する」、「作者・テーマなどを研究する」、「特別な話を取り上げる」、「場面、段落の特徴をとらえる」などを追加することができます。
・読む力のトレーニングと、自分が読んだことをグループの仲間に伝えるというコミュニケーショントレーニングの効用も期待でき、日本の学校教育にも取り入れられています。(学校図書館2009年8月号「読んで、書いて、話し合う読書の時間」足立幸子 参照)

どうぞ、お気軽にご参加ください。

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NPO法人サポートハウスじょむ
mail:info@jomu.org
電話:03-3320-5307
WEB:http://jomu.org
twitter: @npo_jomu