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「安倍政権の雇用差別と貧困化を問う」いま、この時代に働くこと生きること~ディーセントワーク実現をめざして(Part2)
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主催者: | フォーラム 労働・社会政策・ジェンダー |
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開始日時: | 2016年11月19日 (土) 13時30分 |
終了日時: | 2016年11月19日 (土) 16時30分 |
会場: | エル・おおさか南 101(大阪・天満橋) |
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連絡先: | tnforum2013renraku@gmail.com |
登録団体: | |
パンフレット: | |
詳細: | 「安倍政権の雇用差別と貧困化を問う」いま、この時代に働くこと生きること~ディーセントワーク実現をめざして(Part2) ◆◆ きんとう基金活動助成金事業 フォーラム 労働・社会政策・ジェンダー企画 シンポジウム いま、この時代に働くこと生きること ~ディーセントワーク実現をめざして(Part2) 「安倍政権の雇用差別と貧困化を問う」 ◆◆ 私たち「フォーラム 労働・社会政策・ジェンダー」では、真の男女平等、ディーセントワークの実現をめざして、4年間学習と討議を重ねて、「報告集」を刊行しました(詳細は裏面)。それらの内容を広く皆さまと共有しあうとともに、ジェンダー平等度のランキング世界 101位(世界経済フォーラム)という日本社会の格差と貧困、ジェンダー差別をもたらしている社会政策・労働政策について、何が基本的な問題であり、変革のために何が必要なのかを 2回にわたるシンポジウムで共に深めたいと思い企画しました。 第2回は「安倍政権の雇用差別と貧困化を問う」のテーマで開催します。第1回に参加していなくても是非ご参加ください。 ■日時 2016年11月19日(土) 13:30 ~ 16:30 ■会場 エル・おおさか南 101(大阪・天満橋) ■資料代 1,000円 当日参加も可能ですが、資料準備の関係上なるべく事前にお申込みください tnforum2013renraku@gmail.com <プログラム> ・講演(1)「労働規制緩和と雇用差別」 大橋さゆり (弁護士) 労働法制の全面的な規制緩和は、非正規労働者が 4割を越え、雇用差別の拡大に拍車をかけた。“1億総活躍プラン”では、同一労働同一賃金を実現して格差を是正するために、労働契約法・パート法・派遣法の改正を提案しているが、その内容は?残業代ゼロ法案・解雇の金銭解決の狙いは?労働組合に問われることは?雇用差別をなくすための根本的な方途を考えます。 ・講演(2)「貧困・格差問題からみた「働き方改革」」 藤原 千沙(法政大学大原社会問題研究所) 非正規雇用が男性にも広がることで、雇用の問題と格差・貧困の問題はともにつなげて議論されるようになりました。一方で、男女格差・男女差別の問題は貧困の問題として議論されません。女性の貧困・子どもの貧困と「働き方」の問題はどのように結びついているのかを考えます。 ・会場討論(30分) <シンポジスト紹介> 大橋 さゆり (おおはしさゆり) 弁護士(大阪弁護士会・大阪ふたば法律事務所)大阪労働者弁護団幹事・職場のモラルハラスメントをなくす会世話人・過労死防止大阪センター幹事・日本労働弁護団常任幹事/共著:『すぐそこにある貧困 かき消される野宿者の尊厳』(法律文化社)、『Q&A生活保護利用者をめぐる法律相談』(新日本法規出版社)等 藤原 千沙 (ふじわらちさ ) 法政大学大原社会問題研究所専任研究員/共編著『労働再審3女性と労働』(大月書店)、共著:『貧困と保育』(かもがわ出版)、『現代社会と子どもの貧困』(大月書店)、『社会政策のなかのジェンダー』(明石書店)、『福祉社会の歴史:伝統といつもの例会会場と違っています変容』(ミネルヴァ書房)、『福祉国家とジェンダー』(明石書店)等 「フォーラム 労働・社会政策・ジェンダー」は、2010年度に開催したセミナー「竹中恵美子に学ぶ」受講生有志が呼びかけて、セミナーで学んだ内容を活かしながら現代的課題について議論し、問題意識を深める目的で立ち上げられました。 |