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東京
東京◇横行する選考・採用における性差別:統計からみる間接差別の実態と課題
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| イベントURL: | http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/273-s-1-2.pdf |
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| 主催者: | 第一部社会学委員会ジェンダー 研究分科会 |
| 主催者URL; | |
| 開始日時: | 2019年06月08日 (土) 13時30分 |
| 終了日時: | 2019年06月08日 (土) 17時00分 |
| 会場: | 日本学術会議講堂 |
| 会場URL: | http://www.scj.go.jp/ja/other/info.html |
| 連絡先: | yuki@p.u-tokyo.ac.jp |
| 登録団体: | |
| パンフレット: | |
| 詳細: | 参加費無料・申込不要 会場:日本学術会議講堂 東京都港区六本木7-22-34 主催:第一部社会学委員会ジェンダー 研究分科会 共催: 日本学術振興会科学研究費基盤 B「東アジアにおける家族とセク シャリティの変容に関する比較史 的研究」(代表者:日本大学文理 学部・小浜正子) 第一部社会学委員会ジェンダー 政策分科会 東京医科大の不正入試問題は多くのひとびとに衝撃を与えた。公正であるべき入試にお いてこんなあからさまな性差別が横行しているのか、と。その後の文科省の調査によれば 医学系大学の女子の「入りにくさ」は男子の1.2倍に当たると発表された。応募者と合格 者とのあいだに統計的に有意な差を証明することができればそれを間接差別という。 教育の場の選考ばかりではない。男女雇用機会均等法が募集・採用の性差別を禁止して から30年。当初は努力義務だったが、97年改正で禁止規定となったが、採用結果を見れば あいかわらず男子の採用に偏る傾向がある。個別には直接差別を証明できなくとも、ここ でも応募者と合格者とのあいだに有意な差を認めることができるだろう。公正であるべき 公立学校、公務員、そして、それを報道するメディア...の世界に、あってはならない性差 別的な選考が横行していないだろうか。 誰もが知っていそうで暗黙のうちに既成事実化している現状を、データから明らかにし、 課題と対応を検討する。 総合司会 小浜正子(日本大学文理学部教授)* 13:30 開会挨拶 上野千鶴子(認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク理事長)* 13:40 報告「医学・医療の中における性差別:無知と無認識の現状」 対馬ルリ子(医療法人社団ウィミンズ・ウェルネス理事長) 14:00 報告「民間企業における性差別:神話と現実」 大沢真知子(日本女子大学人間社会学部教授) 14:20 報告「教員採用における性差別」 河野銀子(山形大学学術研究院教授)* 14:40 報告「メディアにおける(採用)差別:「客観・中立報道」神話の中で」 林香里(東京大学大学院情報学環教授) 15:20 パネルディスカッション 司会 本田由紀(東京大学大学院教育学研究科教授)◆ パネリスト 報告者全員 八木洋介(株式会社people first 代表取締役) 治部れんげ(ジャーナリスト) 江原由美子(横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院教授)* 16:50 閉会挨拶 遠藤薫(学習院大学法学部教授)◆ (◆:日本学術会議会員 *:日本学術会議連携会員) |
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