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大阪
ZOOMオンラインセミナー 「COVID-19と先生 第2回」
| イベントURL: | https://www.hurights.or.jp/japan/new-project/2020/08/-zoom.html |
|---|---|
| 主催者: | 一般財団法人アジア・太平洋人権情報センター(ヒューライツ大阪) |
| 主催者URL; | https://www.hurights.or.jp/japan/ |
| 開始日時: | 2020年09月18日 (金) 18時30分 |
| 終了日時: | 2020年09月18日 (金) 20時00分 |
| 会場: | ZOOM(オンラインセミナー) |
| 会場URL: | |
| 連絡先: | ヒューライツ大阪 TEL:06-6543-7002・7003 |
| 登録団体: | |
| パンフレット: | |
| 詳細: | 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大によって、教育も、仕事も、通院も、そして友人との集いや、芸術・文化にふれることまで―まさに世界人権宣言の中の多くの人権が―制限を受けました。こうした経験を通して、これらがどれほど重要な人権であるか、あらためて気づかされたのではないでしょうか。 さらに感染症は、マイノリティや、弱い立場に置かれている人々に、より負の影響を与えています。 教育の場においてもCOVID-19がどのような影響を誰にもたらしたのか、これまでおこったことを人権の視点から振り返るとともに、これからに向けて、「COVID-19と先生」というオンラインセミナーを企画しました。 第2回は民族的マイノリティである在日コリアンの民族教育の現場に関わるお話を伺います。 報告①として、神戸朝鮮高級学校で教鞭をとる朴勇黙さんから2か月以上の休校下での取り組みを中心とした報告と生徒さんからの声を紹介していただき、報告②として、埼玉朝鮮学校幼稚部をマスク配布対象から除外した問題に対する市民活動の取組みを大東文化大学教授の渡辺雅之さんに報告していただきます。 課題を共有し、共に考えることを通じて、すべての人の人権をまもる教育活につながる場になることを願います。これから人権教育を学ぶ人、歓迎します。みなさまの参加をお待ちしています。 【報告者】 ◆ 報告① 「休校下での取組みの成果と課題からみる朝鮮学校の現状と日本社会」 朴勇黙 (パク ヨンムク) さん (神戸朝鮮高級学校教員)と生徒さん<メッセージ・ムービー> ◆ 報告② 「埼玉朝鮮学校幼稚部のマスク不支給問題から日本の排外意識・ヘイトスピーチ問題を考える」 渡辺 雅之さん (「誰もが共に生きる埼玉を目指し、埼玉朝鮮学校への補助金支給を求める有志の会」共同代表、大東文化大学教授) <コメンテーター> 榎井 縁さん (大阪大学准教授) 【定 員】 : 30名 (先着) 【参加費】 : 無料 【申込・お問合せ】 : 次の3種類のうち、どれかをお選びいただき、必要事項を入力後、お申込みください。 ① ヒューライツ大阪のウェブサイト「これからのイベント」より申込む(https://forms.gle/UxrSjeh4uTCdy15c9) ②掲載チラシのQRコードを読みとり申込む ③ヒューライツ大阪ウェブメールより申込む(webmail@hurights.or.jp) ※ZOOMでのオンライン会議です。申込後に、基本的な設定についてメールでご案内をいたします。 【報告者プロフィール】 朴勇黙 (パク ヨンムク) さん 在日コリアン3世。幼いころから朝鮮学校に通い、朝鮮大学校経営学部卒業後の2006年から、神戸朝鮮高級学校で教鞭を取る。 公民科目をはじめ簿記や現代史も教える。社会科分科長や進路指導主事なども務める。生徒たちの想いを新聞社に投稿するなど在日コリアンの人権について積極的に発信している。 神戸朝鮮高級学校は、神戸市垂水区に位置し、兵庫県下6校のうち唯一の高級学校(日本の高等学校にあたる校種)。2019年に創立70周年を迎え、1万名近い卒業生を輩出している。在日コリアンとしてのアイデンティティをしっかり持ち、日本社会、国際社会で活躍する人材、多文化共生・朝日友好の懸け橋となれる人材育成に努めている。 渡辺 雅之さん 「誰もが共に生きる埼玉を目指し、埼玉朝鮮学校への補助金支給を求める有志の会」共同代表で、大東文化大学教職課程センター教授。 埼玉県で中学校教師として22年間勤務。いじめ非行問題などに取組み、「3年B組金八先生」でいじめを取り上げた実践がドラマ化される。現在は大学で教員を目指す学生たちの指導にあたっている。 専門は「生活指導」「道徳教育」「多文化共生教育」など。反差別カウンターや国会前抗議アクションなど路上に出る研究者でもある。 「有志の会」は2018年2月に結成され、埼玉県において、朝鮮学校への補助金支給を求める取組みとともに、ウエブサイトのキャッチフレーズである「他者と共生する豊かさを求めて」様々な活動を展開している。 コメンテーター 榎井 縁 さん 大阪大学教員(人間科学研究科附属未来共創センター)。教育社会学、多文化共生教育等が専門。2020年春より未来共創センターに「マイノリティ教育ラボ」をつくり、学生や教員、行政や学校、地域のNPOなどとともに、障がい、性的少数者、外国人、被差別部落、貧困などを背景とする子どもたちの生きやすい社会づくりを目指した活動を行っている。 |
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